見出し画像

3次元と5次元の境目

保育園で働き始めて
2週間が過ぎた。




もう、子供達が
可愛すぎて可愛すぎて




毎日がすごく楽しい。




何度か書いたけど
私は特に子ども好きな方ではない。




でももし、養子とか考えてて
自分が産んだ子じゃない子を愛せるかな〜って
心配してる人がいたなら




「絶対愛せるから、
愛してしまうから大丈夫」って
今は声を大にして言える。




私も、”自分のお腹から出てくる子供” っていうのに
こだわってた時期があったけど




今、目の前にいるこの子達は
そんなこと全く関係なく
最高に愛おしい。





地球に来る時、
どの通路を通って来たかっていう
単に、その違いだけ。




みんな同じ
ソースのかけらだ。





園には、11人子供がいるんだけど
そのうちの半数近くは
数秘のマスターナンバー保持者。




いつもポーッとお空の世界と繋がってて
先生のお話を聞かないMくんは数秘22。




最初の週は、お話ししてくれる時
「えと・・えと・・えと・・💦」と
主語を入れずに話してたんだけど




2週目になったら
自分のことを「わたし」と呼んでいた。




3歳の男の子が自分を "私" と呼ぶのが
妙にジジ臭くてかわいいのだ。




Cちゃんもまた
独自の世界と繋がっている。




彼女は、あまり他の子たちと群れない。
太ってないのに、不思議と
ずっしりした重みを感じさせる子で





そしてやはり
少しババくさい喋り方をする。




他の子が何をやってても、
お花や石やママのことを考えている。




そんなCちゃんがある日、
「まきせんせい、Cのおべんとうみて!」と
目をキラキラさせて言った。




でもその時私は
2歳の子達のヘルプに
かかりきりだったので




「これが終わったらいくね!」
と伝えると、園長先生が、




「Cちゃん、まきせんせいは今忙しいから
待ってないで早く食べて」




と言った。




Cちゃんはいつものんびりしてるので
早く食べないと
間に合わないと思ったんだと思う。




終わってからCちゃんのところに
行ってみると




彼女のお弁当箱には
可愛い顔のついたおにぎりが
2個入っていた。




Cちゃんは私が来るまで、
それだけは食べずに
待っていてくれたのだった。




「Cちゃん、これは見せたかったよね🥹
かわいいね。ママ、かわいいの作ってくれたね。
待っててくれてありがとう」



そう言うと、
Cちゃんは「うん」と言って




おにぎりの顔の部分を
容赦なくスプーンでえぐって食べていた🤣




そんなCちゃんは、
数秘11の子。




私はここで働く直前、
3次元と5次元を分けたいと考えていた。




日中は普通の人たちみたいに
仕事して、食べて、移動して
体を動かして世の中に貢献し




夜、寝てる間に上に戻って、
そこでできることをする。





でもね、ここで働き始めて
考えが変わってきた。




子供達といると
私のチャクラは全開になる。




刺激されて
より感覚が冴えるようになる。




子供達と一緒に土に触る。
植物に触れる。
虫を見る。




子供達が床に落としたご飯を
拾って拭く。




泣いてる子の
鼻水を拭う。




抱きしめて
共感する。




おしめを替える。
うんちの処理をする。




こうして全力で子供達と向き合い
全てのチャクラが刺激されると





私の体にはたくさんエネルギーが流れ、
熱くなり、手のひらが振動する。




究極の寒がりなのに、
他の先生たちが長袖着てる時でも
ノースリーブで平気なくらい。




そして、お昼寝の時は
その振動する手で
子供達のお腹を撫でてあげる。




でも、あまりにもこの子達の
エネルギーが美しくて




愛を与えてるつもりが、
逆に清められて涙が出るのだ。





3次元と5次元が
完全に融合されている感覚。




3次元のことをやってはいるんだけど、
同時に




子供たちが繋がってる
この虹の世界、神聖な世界に





自然とアクセスさせられる。



3次元も5次元も
結局エネルギーなんだから、
分けられないよねっていう




そのことを
実感させられた。





月曜日は、
クリスタルが大好きなEちゃんのために
ヌーマイトのネックレスをしていこう。





みんなの笑顔を見るのが
今から楽しみだ。














この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?