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飛行機が飛ぶ先

最近、飛行機に乗り遅れる夢を
よくみる。




夢占いには
様々な解釈があるけれど




私が感じる感覚は←これ大事





”望むペースで魂を磨けず
下に引っ張られることに焦りを感じてる”


ってこと。




本当はさっさと次の次元に上がり、
人に奉仕できる自分でありたいのに




鬱の原因となった
トラウマの記憶が
しつこく蘇ってきて苦しんだり




悪夢にうなされ
夜中に目が覚めることが続いたり




また、今更ながら
地球を生きることへの恐怖が
津波のように襲ってきたり




そういった負のエネルギーが
私を下に引っ張り戻す。




この、負のパワーを作り出し
取り入れてしまってるのも自分だ。




私はオリジナルの宇宙生の姿が
光だったせいか




物質というものを面白く素敵に感じる反面、
その脆さ儚さに、強い恐れを抱いてもいる。




どうして肉体は、物質は、
手入れを必要とするのだろう?




なぜ、そうしないと
良い状態を長く保っておけないのだろう?




どうして
食べなきゃいけないんだろう?




なぜ、エネルギーを交換するのに
お金が必要なんだろう?




どうしてこんなちょっとの距離を移動するのに
車や飛行機に何時間も乗らないといけないんだろう?




しかも、こんな原始的なつくりの乗り物で
大丈夫なんだろうか・・




肉体も物も、すぐ壊れる。




人の心も。




怖い、怖い
地球って怖い




なぜ、「好きだから」だけで
うまく行かない?





・・人間として何十年も生きてるので
頭では理解してる。




でも、私の魂は
本当には理解してないんだ。




今までは
「なぜ他の人みたいに、普通に生きられないの?」と
お尻を叩きまくってたけど


(そりゃ、自己肯定感低くなるわな)



最近はもう、こういう性質なんだから
仕方ないと諦めた。




そうじゃなく、どうやったらもっと楽に
地球に居させてあげれるか




どういう場所、仕事、生活スタイルが
自分の性質には合っているか




無理をさせず
素質を活かせる




そんな場所、人間関係を
見つけ出してあげることの方を
頑張ろうと思ってる。



最近、幼稚園のナヨナヨMくんは
カ行を読むのに苦戦している。




かきくけこが、なぜか
たてぃとぅてと になってしまうのだ。


(タ行は普通に、たちつてと)




たいこは、「たいと」になり、
おかたづけは、「おたたづけ」。




でもなぜか、
まきせんせいだけは、
まてぃせんせいにならず




ちゃんと正しく呼んでくれるので
舌の筋肉が未発達で
発音できないってことではないのだろう。




そんなMくんに
「なんで何度も言ってるのに
正しく発音できないの?」なんて
もちろん、絶対言わない。




めちゃくちゃ可愛いな〜って思いながら
どうやったら今のMくんに
カ行を発音させてあげられるかを考える。




優しく
寄り添い




みんなと同じことができるようになるためではなく
正しいことをするためでもなく




Mくんの笑顔を見るために、
方法を考える。




それを、自分にも
やってあげてる感じだ。




今日の夢は
飛行機に乗り遅れたあと
場面が変わり





飛行機に乗って到着した先の
その景色が急に映し出された。




そこには細くて高い
白い岩があり




私はツバのひろい帽子をかぶって
岩の突端に座り、
海に沈む夕日を見ていた。




こんな景色は
ヨーロッパのあたりにも
ありそうだったけど




地球より格段に光が強く、奥行きが深く、
ありえないほど色彩が鮮やかだったので




別次元か、
他の星なのだとわかった。




私は夢の中の息子に





「これから飛行機に乗って行く先ね、
今ちょっと見たんだけど、すっごい綺麗だよ!
次の便で絶対に行こうね」




と言った。




「うん」と言う
夢の中の息子の顔は
あざや傷だらけだった。




今回の鬱事件で
彼の心も傷を負った。




もう十分だ。




さあ、つまらないプライドは捨て
さっさと次元上昇の飛行機に乗ろう。




傷を癒すことも大事




黒い感情を吐き出すことも大事




だけど、目の中にはいつも
あの神々しい夕日の光を




そうすれば
行き先は間違えない。




私はもう絶対に
飛行機に乗り遅れない。




絶対に。




そして、息子と一緒に
飛行機に乗り込んだところで
目が覚めた。




時間は、午前3時。




夢の内容とは関係ない感じで
体が異様に重く、再び眠りに戻れなかった。




苦しくてたまらない。




すると、ジーザスさんに似た存在が
私の右手に現れ




胸に手を当て
ヒーリングをしてくれた。




「キリスト教徒でもないのに
すみません・・」←




と言うと、ジーザスさんは
「私と繋がるのに、キリスト教徒になる必要は
ないんですよ」と笑った。




あんなに苦しくて眠れなかったのに
いつの間にか私は
スーッと眠りに落ちていた。




















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