リロ

aiちゃんのチャネリングの３日後くらいから、
今まで見えていた神聖幾何学模様に代わり、
目を閉じると、1頭の龍が泳いでいるのが見えるようになった。


綺麗な綺麗な、輝く白龍。
細身で少し小さいけれど、
質感が、なんというか、濡れているような輝きを放っていて
しっとりとして美しい。
光の当たり方によっては、虹色にも光りそうな。
そんな、深くて柔らかい、輝く白。

目の色は、まだ私には捉えきれないんだけど、
おそらくヘーゼルとラベンダーとグリーンが混ざったような
とてもとても深い色をしている。
彼女の慈悲の深さと比例してるんだと思う。

２本のツノの先端だけが、受信機みたいに
スカイブルーに優しく光っている。


彼女もやっぱり、
控えめだけどルンルンしているw


名前を聞くと、「リロ」と言う。

私は積極的に、リロと絡むことにした。


まずは目を閉じ、眉間のあたりで光の玉を作り、
その中に何かイメージを入れて、リロに投げてみた。

私が光のボールに入れたのは、ステーキ🤣

なぜかそれが最初に浮かんだから入れてみたんだけど、
そしたらその晩、普段夕食のリクエストをしない息子から
「ステーキが食べたい」と言われた。

（たまごが先か鶏が先か・・w）



ステーキが入った玉をリロに投げると
彼女はそれを眉間で受け取った。

中に入っていたステーキを見て、リロは
ぱ〜〜〜〜✨っと顔を輝かせると、

私にも光の玉を投げ返してきたので
同じようにサードアイで受け取った。


いわば、眉間による光のキャッチボール。
言葉は使わない決まりらしい。


彼女の光の玉の中には、
可愛らしい小さな白い花がたくさん入っていた。

（龍は花を食べるんだろうか？）



次に私は、息子のイメージを入れた玉をリロに投げてみた。
リロはそれを受け取り、また同じように返してきた。

リロの玉には、ダークパープルの
大きな龍が入ってた。

リロのお母さんなのかな。

リロに、
「私ね、あなたが見えるようになったのは嬉しいけど
神聖幾何学模様が見えなくなっちゃったのがちょっと悲しいんだ。
私がもっと幾何学模様を学べるように、導いてもらえる？」


とお願いしてみると、

リロは「わかった」と言うような顔をし、次の瞬間、
額に「フラワー・オブ・ライフ」の模様を浮かび上がらせた。



それ以降、いつリロを見ても、
彼女の額にはフラワー・オブ・ライフがある。