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新しい土地と鳥の祝福

お久しぶりです。
引っ越し、無事に完了しております。




いやあ〜すぐにnoteを書けるかと思ったんだけど
思いのほか大きなトランジションだったようで




引っ越しから1週間たった今も
肉体は疲労困憊
エネルギーも不安定。




今まで住んでたところから
車でたった2〜3時間の距離なのに




ここまで土地や人の
エネルギーが違うとは思わなかった。




この引っ越しは
上に動かされたものだとわかっているし
そこに神聖なエネルギーも感じるのだけど




三次元の私の肉体は
ここに適応するのにものすごく時間がかかっていて




そんな体の重さと
高次元の軽やかさを




同時に感じているような
不思議な感覚を味わっている。




これってみんなそうなのかな?
引越しとかで、大きく環境が変わった時




食料品はどこで買えるのかとか、
どんな人たちが周りに住んでるかとか




wifiやエアコンの操作(←何やらハイテクでわからなかったw)
運転免許や銀行、その他諸々の住所変更
息子の新しい学校




そこにたまたま
グリーンカードの更新時期も重なり




そういった、生活のベースがしっかり固まっていない状態では
石や瞑想にまで気が回らないんだってことに
初めて気づかされた。




引越し荷物でも
石や精油を開けたのは一番最後。




箱だらけで足の踏み場もない中で開けるのが
嫌だったんだよね。




シャクラで言うのなら
1〜3の下位シャクラが整って初めて




上を開く状態になれるのだなと
身をもって学ばされた。




地球に生きてる以上
まずは肉体と安全の確保、
そして生活の基盤を作らないと始まらない。




そんな三次元の諸々に圧倒されつつも
一歩外に出ればここには
バードヘブンの絶景が広がっていて





コンドの裏手は
サンフランシスコを一望する湾岸沿いのトレイル。
そこにたくさんの鳥たちが住んでいる。




“鳥が大好きな魔女友は元気だろうか?” と
思いを馳せてみたり




足からエネルギーを吸って
土地が歓迎してくれていることや
上の意向を感じたり。




すると、ふと
沼沢のようになっているところが気になったので
奥に入ってみると




美しい一羽の
大きな鳥がいた。




ペリカンみたいにも見えるけど
もっとしなやかで首が長く
細く、神々しい。




鳥っていつも群れでいるのに
この鳥は1羽でも圧倒的な存在感で




もののけ姫の
シシガミみたいだった。




この沢の主かな?と思ったので
名前を伝え、ご挨拶した。




翌日、今度は湾の方で
また同じ鳥に遭遇した。




どちらの日も携帯を持っていなくて
写真が撮れなかったのだけど




長い首をくねらせ
翼を広げ、優雅に飛んでいく。




そばにいたおじさんが興奮気味に
「ブルーヘロンだよ!」と
教えてくれた。




ブルーヘロン。
青鷺。




青鷺は、ネイティブアメリカンにとっては
”自己表現” を司る聖なる動物なんだそうだ。




エジプトでも
太陽神ラーの魂と言われていて


(またラー😱)




毎日沈んでは昇る太陽のように
不死の象徴と考えられていたそうだ。




青鷺に会ったことを魔女友に話すと
「土地があなたのことを歓迎してる!」
と言ってとても興奮していた。




「青鷺はあなたのようにエレガントなのよ。
鳥って私にはとても身近なの。
たくさんの鳥がmakiのそばにいて嬉しいわ。

鳥は私。
海の生き物は、まさに宇宙人そのもの。

あなたは青鷺のようでもあるけど
間違いなく海のエイリアンだわね🤣」




と言って笑った。




今日は3週間ぶりの
一人の休日。




さあ、この重たい3次元の体と
鳥に祝福された5次元の感覚を




少しずつ融合させてみようかな。








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