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20240606 所有からの解放



自分のものだと思うから
手放すことができなくなる。

仕事も
お金も
家族も
パートナーも
肩書も
なにもかも
あなたのものではありません。

残念ながら
あなたのものなど
ひとつもありません。

あなたの身体さえ
亡くなったらここに
置いていくのですから。

私たち人間が
自分のものといえるのは
「体験」と
その時に感じる「感情」だけ。

あとはすべて幻です。

仕事がなくても
お金がなくても
家族がいなくても
パートナーがいなくても
肩書がなくても

なんの問題もありません。

手放すのが怖いのは
失う恐怖があるから。

失うのが怖いのは
自分のものだと
思っているから。

所有の概念が
人を不安にさせる元凶です。

自分のものなど
何もないとわかると
すごく気が楽になります。

この世界は幻で
自分がこの現実を創っている
神・創造主なのですから。

起きてくることは
体験したいことなだけ。
いいも悪いもありません。

お金を奪われそうなら
手放せばいい。

パートナーが去りそうなら
去ってもらえばいい。

命を奪われそうなら
差し出せばいい。

自分の世界で起きてるのだから
なんの躊躇いもなく
すべて差し出せるはずです。

この世は壮大な自作自演。
そのからくりに気づくことが
何よりの安心材料になります。

どんなに仕事が順調でも
どんなにお金を得ても
どんなに家族が仲良くても
どんなにパートナーとラブラブでも
どんなに肩書が立派でも

未来永劫続くとは限りません。

どんなものにも波があるし
いい時ばかりではないかもしれない。

でも自分の心の持ちようは
未来永劫変えずにいられます。

何が起きても最善だと思える
そんな心を育てることはできますし
それこそが死ぬまで幸せでい続ける
極意でもあります。

手放すのが怖いものこそ
今世執着が強いものです。

そんなものほど
かるーく手放してみる。

すると自分が絶対的な愛に
くるまれていたことを
知るでしょう。

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