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RICH DAD POOR DAD 3

自分のビジネスを持つ=本当の資産を持つ。

仕事を持って独立している成人には、支出を低く抑え、負債を減らし、確実な資産の基盤を築くように努めることを勧める。

本当の資産とは
1.自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス。
2.株
3.債権
4.収入を生む不動産
5.手形、借用証書
6.音楽、書籍などの著作権、特許権
7.その他、価値あるもの、収入を生み出すもの、市場価値のある物品。

中流以下の人間がお金を手にするとまず贅沢品を買おうとするのに対して、金持ちは最初に資産を築き、贅沢品をあとに回す。

会社は金持ちを守る。

税務署は黙っていると取れるだけ取っていく。

誰のために働いているんだ?誰を金持ちにしているんだ?と常に自問自答してみる。

ファイナンシャルIQの重要性
1.会計力
2.投資力
3.市場の理解力
4.法律力

会社を持つとどんなふうに法律を利用できるのか。
1.有利な税金対策
会社に雇われている人は、稼いだ収入から税金が引かれ、残ったお金で生活をやりくりする。一方会社は収入を得たら、そこから経費を差し引き、残ったお金に税金が課される。これが金持ちが利用する最大の合法的な税法の抜け道の一つだ。他にも、休暇旅行のついでにハワイで重役会をすれば、その費用は経費にできるし、会社の車の購入代金、保険料、修理代も会社の経費にできる。他にも、経費として落とせる支出はたくさんあるが、そのどれもを合法的に、税金を支払う前の収入から落とすことができるのだ。
2.訴訟から自分を守る。

できるだけ早く、会社によって与えられる利益と保護について詳しく調べてみる。

会社を持っている金持ちは
1.稼ぐ
2.お金を払う
3.税金を払う

会社のために働いている人々は
1.稼ぐ
2.税金を払う
3.お金を払う

会社を所有し、自分の資産をすっぽり覆う方法を考える。