Three Brain Cells

私の入ってる部活(?)の中で一番親しくなった2人と私を含めて、Three Brain Cellsと呼ばれるようになりました。いつも仲の良い3人を指していつもこう呼ばれるのだけど、友人関係のグループ化というのは時に難しいものですよね。私たちがThree Brain Cellls だけで何かをしたり、外に遊びに行ったりしていると他の部活のメンバーは仲間外れにされたような気持ちになるのだそう。そんな仲間外れ意識がつもりに積もって、部活のある1人のメンバーから悪口を言われた事もありました。私はそもそも彼女が私たちのグループに入りたいと思っていた事さえ知らなかったし、そんな事言われた事も無かったから、仲良くしたいならどうしてそうやって言わないの?と正直悪口を言う彼女の気持ちが全くわかりませんでした。

そんなグループベースの友人関係の問題点に全く気づいていなかった私ですが、最近『グループ』を作る事の問題点に気づかされる事がありました。Three Brain Cells のメンバーの1人、Mちゃんが2人でやり始めた部活の役職を突然やめると言い出したのです。最初は、2人で一緒にやろうとMちゃんが誘ってくれてやり始めた役職だったのだけど、任期中に突然やめると言い出した彼女。もちろん事前の相談も全く無し。辞めるという決断は彼女が1人でしたのだそう。言ってみれば、同じグループにいた事がきっかけで始めたクラブの役職。辞める時くらいは一言事前に教えてくれればいいのにと、正直苛立ちを覚えました。これがまさにグループ意識の問題点。同じグループにいるから、他の友人には求めないような高い期待をしてしまう。私の場合は、同じグループにいるから私の任期中は彼女も絶対辞めないだろうという期待があった、そして彼女が辞める時には、同じグループにいるから辞める時に事前報告があるのは当たり前だろうと思ってしまった。つまり、同じグループにいるからっていう縛りのせいでお互いにイラついてしまう結果になってしまった。

他の例で言うと、Three brain cells飲もう1人のメンバーのAちゃん。彼女は今年になって、現在真剣交際をしている彼氏ができて、新しいバイトも初めて、勉強にも励むようになり、彼女の人生はとても好調で、私にしてみれば彼女がとても輝いて見えていたのです。一方私は、勉強は今までは頑張れていたけど4年生になってバーンアウト気味、ずっとやっていたバイトも辞めて、就活に向けても自分のやりたい事が分からず、ちょっと低迷気味。そんな時夢に向かって頑張ってる彼女を見て正直嫉妬をしていました。彼女を遊びに誘ってみても、バイトや新しい彼氏のせいで去年よりもずっと忙しくなった彼女に遊びの誘いを断られる事が何回も続きました。そんな時には、同じグループにいる私の誘いを断るなんて、と親友である私を優先してくれない事に苛立ちを覚えたり...これもまたグループ意識の問題点。同じグループにいると言うだけで、相手に対して非現実的な期待をしてしまうのです。それでそれが裏切られると苦しみが生まれる。

そんなこんなでグループ意識の怖さに気づかされた私であります。長く親しくしてくれている友達はもちろん大切だけど、同じグループにいるからこそ縛られてしまう事もあるんだなぁと学んだ私。こうやって書き出してみると何だかものすごく当たり前の事を言ってる私だけど、私にとっては良い学び。なるべく自分と他人を比べないようにしていこう。前までできなかった事ができるようになったら、それは成長。他人がそれをできてるかどうかは関係ない。次回は勉強面でのバーンアウトについてかけたらいいなぁと思ってます。何だか幼稚な文章だけど、読んでくれてありがとう。