見出し画像

週末メインレース予想「CBC賞」

先週から始めました「週末メインレース予想」のコーナーです。
(※画像はnetkeiba.comさんより)

今週はサマースプリントシリーズの第2戦「CBC賞」です。
ちなみに第1戦目の函館スプリントSは3歳牝馬のナムラクレアが優勝しております。


CBC賞 出走表

予想オッズは7/1時点のものです。

「夏は牝馬」の格言があるように、今のところ3歳牝馬アネゴハダが一番人気、同じく3歳牝馬のテイエムスパーダが4番人気。


特にテイエムスパーダは今年注目のルーキー、今村聖奈騎手が鞍上ということで、非常に盛り上がりそうですね。
個人的にもこれまで今村騎手のレースを見る機会がなかったので、とても楽しみにしています。


◎本命 カリボール

そんななか、私の本命はあえてのカリボールです。

須貝厩舎+大和屋オーナーというコンビは、父ジャスタウェイと同じになりますね。
母父のサクラバクシンオーは、ウマ娘ユーザーにも有名な、日本競馬屈指のスプリンター。


クラシック期には菊花賞にも出走歴がある当馬ですが、久々の勝利を飾った前走は、20戦目にして初のスプリント戦
加えて今回は斤量が前走から-3キロでの出走になります。

前出の3歳牝馬たちに比べると54キロでも重いように見えますが、57キロでの出走経験が豊富な当馬にとって54キロは「かなり軽い」とみて良いと思います。

鞍上の西村騎手も、カリボールには約1年ぶりの騎乗になりますがテン乗りではない点を考慮、又、現在リーディングにおいても20位以内に位置していて勝率や複勝率も悪くありません。
横山騎手兄弟ほどの派手さはありませんが、若手の有望株としてここは久々の重賞勝利のチャンス、と捉えて本命とさせて頂きたいと思います。



< 宝塚記念回顧(+おまけウマ娘) >

以下、宝塚記念の回顧+おまけのコーナーです。

私の本命ディープボンドは惜しくもハナ差4着。
残念ながら馬券はハズレてしまいましたね。

勝ったタイトルホルダーは、とにかく強かった。
スタートからタイトルホルダーも、ディープボンドも、押して好位置を取りに行っていましたが、この時点でもう手ごたえの差が歴然でした。

まさかこんなに強いとは・・・と、私の予想的には完敗でした。

秋には凱旋門賞も視野に入れていると報道されていました。
これはさらに楽しみが増えてきますね。

タイトルホルダーの血統表

こちらタイトルホルダーの血統表です。
競馬に詳しい方はこれを見て、すぐに思い浮かぶことがあると思います。


そう、タイトルホルダーの血統構成は、エルコンドルパサーにとても似ているんですよね。


エルコンドルパサーもタイトルホルダーも大枠で見れば、父キングマンボ×母父サドラーズウェルズです。
エルコンドルパサーは、欧州では「日本歴代最強馬」に挙げるホースマンもいまだに多く、ある意味あのディープインパクト以上の評価を受けている節もあるくらいの、欧州競馬界に衝撃を残した名馬です。

その原因と言いますか、要因の一旦となっているのは紛れもなく、エルコンドルパサーと名勝負を繰り広げた、そしてタイトルホルダーの血統表にも入っている、「モンジュー」の存在です。


ウマ娘にもモンジューが登場する、らしい?

モンジューは、90年代の欧州競馬において最高クラスに評価が高い名馬です。

そしてウマ娘にも、7月中旬に実装されるメインストーリー内に登場するようです。

「モンジュー」として登場するのか、「ブロワイエ(ウマ娘アニメ内の名前)」なのか、はたまた全く違うのか、名前は語られないのか。
その辺りはわかりませんが、今競馬とウマ娘を楽しむ事においてホットなタイミングであることは間違いないので、今後の更新やタイトルホルダーの動向が非常に楽しみです。


と、いつもながらに海外競馬マニアな話題に一通り走ったところで、本日は〆させて頂きたいと思います。笑

ご拝読ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?