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【カプリコーン杯】「多段加速型」のすすめ

今月もチャンピオンズミーティング育成が始まりました。

今回のカプリコーン杯は初の短距離(中京1200m)ということで、どのような環境になるのかを読むのが難しいですね。

特にこれまでのチャンピオンズミーティングで猛威をふるってきたセイウンスカイの固有スキルが発動しないレース場条件であったり、後ろ脚質用加速スキルとして多く採用されてきたライアンやドーベルの固有スキルも有効でないというのが、今回の勝手の違いに大きく影響している部分と思われます。

そんな中、現時点での環境対策としての私案は、

・「多段加速型」のスキル構成で育成を仕上げることでレース内容の安定度を上げよう

という感じの作戦になります。

◆逃げ脚質のスキル構成例

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私のファル子の場合、加速スキルとしては「プランチャ☆ガナドール」「押し切り準備(逃亡者の下位)」「アオハル・力」の3つです。

・プランチャガナドールはハイブリッド固有の継承になるので効果自体はかなり弱いですが、発動条件(1位~2位)を満たせると「最終直線入り口」の場所固定で発動できるのが強みです。

・押し切り準備最終コーナーでのランダム発動になり、発動が早すぎると無効果になりますが、コーナー出口に近いところで出るとかなり強いです。
今回の逃げ脚質においてはスプリントギア(スプリントターボの下位)より押し切り準備のほうが個人的には好みです。

・アオハル力終盤ランダム発動になります。

その他、スキルが取得できれば「登山家」を入れるのが望ましいと思います。
登山家は次に説明する先行と差しには入れられたので詳細はそちらで解説します。

尚、ファル子の固有スキル(加速+速度のハイブリッド)は最終直線入り口で発動することもあり、この場所で発動出来ればほぼ勝ち確といえるレベルの強さが出ますが、お相手にも地固め逃げが居ればだいたいは3コーナーより手前で発動するので、期待値としては「発動出来たらスーパーラッキー」くらいの感覚で私は考えています。


◆先行脚質のスキル構成例

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私のバクシンオーの場合の加速スキルは「固有スキル」「スプリントターボ」「登山家」「アオハル・力」の4つになります。

・バクシンオーの固有スキル「優等生×バクシン」は競り合いが発動条件のレース後半発動スキルです。
そもそもの発動率及び最適な発動箇所≒最終コーナー出口での発動率は高いとは言えませんが、発動出来ればかなり強いスキルです。
ちなみに、残り100mくらいで発動するときもあり、それでも意外と強かったりします。

・スプリントターボは「直線」で発動する加速スキルです。
厳密には違いますが、ファル子の固有に発動箇所が似ています。
多段加速型にする場合、下位スキル(スプリントギア)にして他のスキルを入れたほうが強かった気がします。
育成終了時に他の有用なスキルが来ていなかったのかもしれません(既に忘れてしまった)

・登山家は上り坂で発動する加速スキルです。最終直線に入ってからちょっと遅れて発動、発動箇所は固定です。
なので終盤ランダムの加速スキルが最速で発動した場合に比べ火力は劣りますが、安定感はあります。
このスキルが特に「多段加速型」にした場合のメリットが大きく、デメリットが小さいとスキルと思われます。

・アオハル力は終盤ランダムスキルです。

その他、真っ向勝負であったり、マミークリークの固有を継承して使う選択肢もあるかと思います。


◆差し脚質のスキル構成例

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私のオグリの加速スキルは「差し切り体勢」「スプリントギア」「登山家」の3つになります。

・差し切り体勢は終盤ランダムスキルです。
アオハル力と似たようなもんだという認識です。(※効果量や継続時間が違うかもです)

・スプリントギアは「直線」で発動するスキル、スプリントターボの下位です。

・登山家は上り坂で発動するスキルです。

パワーが高いせいなのか、3スキルのうち2つが繋がるだけでも結構な加速力が出ます。


以上の3人を、例によりルムマから引っ張ってきた評価点14000前後の逃げバクシン、先行アケボノ、カレンちゃん、差しエアグルーヴ等と一緒に数十戦ほど練習させてみたところ、私のオグリが一番勝率が高い感じなっています。
というか、単純に勝利の鼓動がめちゃくちゃ強い・・・

マンガの主人公ということで優遇されている感があるオグリですが、個人的には残り200~100m付近で急激にぶっさすオグリは他の競馬ゲームでは良くある光景な気もするので「オグリといえばこういう感じだよなぁ」と妙に納得してしまう部分もあったりします(笑)


というわけで、まだ発表から一週間も経っていませんが、現時点での私のカプリコーン杯用育成の概要になります。

久々に(と言うか事実上初めての)マックイーン抜きでのチャンピオンズミーティングになるかもしれないと思い、とりあえず手持ちの中から比較的好きなウマの順番で育成してみました。

正直思っていたよりはかなり早めに因子作り~本育成まである程度の感じで仕上げる事が出来たと思うので、よっぽどの環境の変化が無ければもうこの3人で本番も行くと思います。


と同時にかなり期間に余裕があるので、あまり期待はせずに、明日から一旦やってみる事にします。

マックイーンの短距離超改造用の因子作りを。

果たして「マックイーンでの短距離チャンミ参戦」は成るのか・・・!?

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