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【タウラス杯】競馬とは「ヒューマンドラマ」である

チャンピオンズミーティング
タウラス杯


私は決勝ラウンドにBグループで進出した。

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最後のバ柱

ここまでの道のりとしては、ラウンド1は40レース(エントリー4回+4回)に参加。
エントリー1回のうち最高で4勝することもあり、順調にラウンド2へ。

ラウンド2は30レース(エントリー3回+3回)に参加。
ラウンド2はさすがにレベルが高く、2勝できたのが2回のみ。
編成を変えたりしてみたものの壁は厚く、5レース全敗のエントリー回もあった。

特に自厩舎のエースと言っていい(圧倒的育成回数の)メジロマックイーンが、ラウンド2では30戦して30敗。
2着すら1度もなかった。


だが私には、決勝戦でメジロマックイーンを外すという選択肢はなかった。
自分の実力は分かっている。
同じ負けるにしても、悔いの残らない戦いをしたい。

そんな風に考えていた時、昔見た「シービスケット」という映画の、最後のレースのシーンを思い出した。

俺たちが馬を強くしたんじゃない。
馬が力をくれ、そして皆が癒されたんだ。


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決勝戦。
3~5番人気か。


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泣いても笑っても、一発勝負。
逃げが1人なら、ブルボンの逃げ切りに十分チャンスはある。

さぁいこう。


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!?!?
これもう固有スキル出ないわ。
ブルボン終わった・・・



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まぁこの決勝までこれたのは、そもそもブルボンのおかげ。
ありがとう楽しかったよ。
お疲れさま。


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後はテイオーの差しに期待するしかない、か・・・
位置取りは悪くはなさそう。


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縦長の展開。
これまで何回か差し切ったパターンには近いかもしれない。

そうであってくれ・・・


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ブルボンは3コーナーでもう終わりか。

やはり無理よな・・・


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・・・え?

いつもよりマックのリードが大きい気がする・・・



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・・・え?

・・・あるのか??

これは・・・あるのか??!



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かっ・・・


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った!!!!

勝った!!勝ったぞ!!!

しかも、マックイーンが勝ったー!!!!



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タウラス杯を終えて今、私は改めて思う。

競馬とはやはり「ヒューマンドラマ」である、と。



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