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【ヴァルゴ杯】予選結果とマイル×マックイーンの展望

ヴァルゴ杯予選ラウンドの全80レースが終わりました。

早速ですが、まずは結果を見ていきましょう。


ラウンド1&2トータル結果

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なんと、マックイーンが最も多く1着を取るという結果になりました。

特にラウンド2においては完成度の高い水着マルゼンやセイウンスカイの出走を想定し、マックイーンでの勝負は厳しくなると予想していたのですが、実際の戦績は6勝/40戦=勝率15%なのでかなり良い線は行けてはいたんだなと、育成方針の手ごたえみたいなのを掴むことは出来ました。

一方で、戦前に想定していた感じとは違った部分もあったので、その辺りを振り返ってみたいと思います。

◆想定以上だった「先頭を取る力」と、足りなかった「最後の火力」

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地固め+逃げ直線〇がある為、同程度(≒A+)の逃げウマに対して序盤に競り負ける事はほとんどありませんでした。

中盤も逃げコーナー◎とプロフェッサーがあり、ここで抜き返す事はあっても、3コーナーに先頭で入った時点で終盤アンスキ発動のタイミングまでに先頭を取り返されることは一度もありませんでした。
後者部分は相手が格上の水着マルゼンであっても、です。

固有スキルの「貴顕の使命」までもを「相手のアンスキを封じて自分のアンスキでワンチャンを取りに行く」為に投入する・・・という大枠のコンセプト自体はかなり良かったんじゃないかと思います。

今後に向けて改善点を上げるとすれば、先手必勝とまでいかなくても自前イベントで取れる「先駆け」スキルをあと1つでも入れる事が可能になったら、もう少し安定度が増すかなと思います。


一方で戦績をよく見ると分かるんですが、2着と3着もかなり多いんです。
この2着3着の部分に関しては「アンスキ発動までは持って行っているが、最後に差されている」という事なんですよね。

これは明確に改善できる点があって、結果から言うとこの部分は実は「継承スキルの選択ミス」があったというのが原因になります。

私は自前で水着マルゼンもセイウンも持っていないので、セイウンをレンタル、自前側のウマ娘を何で因子を作ろうかと考えた時に、先に書いた通り「なんとしてでもアンスキ権を取る必要がある」と考え「貴顕の使命と同時に紅焔ギアを発動させる」為に、通常マルゼンを継承元にもってきました。

今回のヴァルゴ杯に関しては、この戦略の部分が既に間違っていた、というのがミスの部分で、実際は紅焔ギアはあまり効果がなかったように思います。

そして「最後に差される=直線での火力が足りない」のであれば、紅焔ギアではなく通常エルコンの「プランチャ☆ガナドール」を採用すべきだった、という事になります。

そう考えると、非常に悔しい。
アンスキ権争いに5割以上勝っている(※正確には単騎逃げのレースも含む)のに、私の戦略ミスで16勝しかできなかった、ともいえるわけです。

いやー悔しい。と同時に申し訳ない。
ヴァルゴ杯においてうちのマックイーンは勝負できるレベル(サポカ等の環境)にはあったが、私の調教技術がそのレベルになかった、という事でしょう。


◆今後の展望

まだヴァルゴ杯が終わったわけではありませんが、もう今からでは間に合わない可能性が高いので、決勝戦は恐らくこのまま挑むことになるでしょう。

ただ、今回で見えた「マイル×マックイーンの可能性」を活かしていくためにエルコンで因子厳選をする事が今後の活動の重要課題の一つに加わった、という感じです。

次がいつになるかわかりませんが、この先もマイルのチャンピオンズミーティングは(も)マックイーンで挑戦していきたいと思います。

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