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はじ
2015年1月31日 10:26
何が善で何が悪なのか、何が優秀で何が劣等なのか。そんなものはただの感覚にしかすぎない。登場人物の彼らは、僕らとは逆の感覚を持っているのだ。 真ん中にテーブル。下手側のイスには父、真ん中のイスに母、上手側のイスに息子(以下:息)が座る。下手は台所。息子はいかにも悪そうな風貌。父・息子板付き 明転 父「なあ黙っていたら分からないだろ。」 息「…。」 父「こないだのテスト