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作曲さすがに難しすぎるだろ!!!!

作曲って難しすぎません?????

なんかキーとかコードとかいろいろあってもうわけわかんないですよね

なんでこんな難しいのか、良い曲ってどうやって作ればいいのか一緒にちょっと考えてみましょう!!


まず、曲ってどんな要素があるでしょうか?

色々あげてみると、

  1. BPM

  2. キー/スケール

  3. ベースライン/コード進行

  4. メロディ

  5. リズム

  6. 音色/楽器構成

とかでしょうか??まだまだ死ぬほどありそうですが今回はここまでで
こんだけあるんだから完璧にするのってまあ無理ですよね

こういう要素が無数にあって、何億通りの中から選ばれた要素を持ち合わせているのが曲なんじゃないかなって思います

似たメロディでも、リズムが違かったりコード進行やBPMが違えばそれは違う曲になるでしょうしね


良い曲とは?/良い曲を作るためには?

良い曲ってなんでしょう 歌詞が刺さる曲?ギターがカッコいい曲?リードがカッコいい曲?無数にありますよね

私が考えるに、良い曲は要素や技法ががうまく絡み合ってできています

それをみんなが分かりやすく言葉したのが【ジャンル】ですね

明確な表みたいなのはありませんが、日本のハッピーハードコアだったらBPMが160以上でSaw波のリードが鳴っていて質感の硬いキックが4つ打ちでなっているみたいな感じですね

それらを踏まえた上で、良い曲を作る方法を教えます


良い曲を分析して真似しろ!!!!

これがもう正解だと思います

まず、あなたが良いと思う曲を一曲持ってきましょう

分かりやすく良い曲を持ってきました

槇原敬之 - もう恋なんてしないですね マジで良い曲です

この曲はかつて恋愛をしていた二人を題材に切ないテイストで作られていますね

じゃあこの曲ってどういう要素で出来上がっているか分析してみましょう


分析してみる

  • BPM

BPMは105とJpopの中でもかなり遅め、切ない感じを出すのに高BPMだと台無しな感じがしますし妥当な感じですね

  • キー/スケール

基本的にEメジャースケールで進行しますが、Bメロで転調のような雰囲気になります(Bメジャースケールになったように聴こえている)
Jpopは特に転調が多く雰囲気を変えるときに有効なので需要を抑えていていいですね

  • ベースライン/コード進行

全体的に7を多用していて、おしゃれな印象です
田中秀和がよく使っているブラックアダーコードをキメで使っていて聴いていて「うお!」ってなりますね

詳しい進行とかはここに↓↓↓

https://ja.chordwiki.org/wiki/%E3%82%82%E3%81%86%E6%81%8B%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84

  • メロディ

印象付けるために何度も同じメロディが多用されています
割とこの技法はどこででも使えるので使ってていいです

  • リズム

基本的に4つ打ちで進行していきます
印象が変わるBメロでは、重苦しい感じを出すためにハーフテンポに変わっています
キックのタイミングでクラップを鳴らすのは盛り上げたいときに使えるのでいいですね(なにが?)

  • 音色の種類

サイドにアコースティックギターとリズム帯の上物、ミッドにスネアとボーカルを入れて広がりのあるきれいなMIXになってます

ボーカルを全面的に押し出すためにたくさん音色は入れずにJpopらしい感じのMIXですね


分析を踏まえて真似してみる

インプットもいいですが、アウトプットの練習もしなければ作曲はうまくなりません
この曲からゲットした良い使い方だったり、展開の作り方だったりを真似してみましょう
後は、耳コピなんかもいいですね より実践的にできるかもしれません


最後に

作曲はほんとに難しい趣味です 知識をつけるのにも終わりがなく完璧な作曲者なんていません

でも、うまくなりたいし人を感動させたいですよね!(だよね…?)

だったら何度もトライして悩みましょう!

強い作曲者も最初から良い曲を作れていたわけではありません
何度も挫折して頑張って残った人間が今活躍しています

俺も頑張って強くなる!









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