デデンネカップ予選19位トドロクツキex(ターボツキ)
挨拶
こんにちは、お疲れ様です。宮城県プレイヤーのめる氏です。今日はデデンネカップで253人中19位とそこそこの結果を出せたので使用した先攻型ターボツキについてのレシピ紹介、解説をしていきます。
マッチング詳細
デッキレシピ
今回もせっかくなので1枚1枚採用枚数から理由まで載せていきたいと思います。良ければお付き合いください。
採用理由、採用枚数
トドロクツキex(4枚)
このデッキのメインアタッカーです。優秀な上技と下技を持ち、今流行りのパルキアVをワンパン出来たりとやれる子です。くるいえぐるときはブーストエナジー古代とセットで。
ダークライV(1枚)
ダークライVSTARになるためのたねポケモン。地味にダークパッチの受け先になれたりと使いやすい。
ダークライVSTAR(1枚)
プライムキャッチャーと相性最高のVSTARパワーです。手札干渉や縛りに対して残しておくとかなり楽に立ち回れます。ごく稀に技宣言もします。このデッキでは最大で210のキチキギスは倒せるようにしています。
ミュウex(1枚)
スタートしたいポケモン1位です。ミュウexスタートすることにより要求が大幅に下がり後手1手裏剣や後手1カラミティ言いやすくなります。特性のリスタートが手札干渉に対して強く、居るだけで安心です。ゲノムハックであくうのうねりを使ったりもします。
イキリンコex(1枚)
つっちーさんという偉大なターボツキ使いの方がいるのですがその方はイキリンコex2枚採用です。自分もリスペクトで後手型の時はずっと2枚採用していましたが今回は1枚。理由は先攻を取ることを前提として構築しており、イキリテイクが無くても最低値の要求は満たせると判断したためです。
キチキギスex
対戦で見ないことはないキジです。後手型の場合採用しない方が後手1攻撃率が上がるため不要と判断したのですが、今回は先攻型の為採用。じゃんけんで負けるとネオラントV採用の方がいいかなぁという気分になりますがじゃんけんに勝ちましょう。
かがやくゲッコウガ(1枚)
このデッキでもっとも役割が多いカードです。手札のエネを落としながら2ドロー出来る隠し札、月光手裏剣による2枚取り、非エクを押し付けてボス要求、このカードが出社拒否(サイド行き)してると本当に話にならないです。
プライムキャッチャー(1枚)
最強のグッズです。何もいうことなし。先2プライムキャンコロ手裏剣や後手1プライムカラミティなどあればあるだけ嬉しい。イキリテイク前に来ないでほしい。このデッキではプライム、スターアビスプライム、ボスで勝ちます。
ネストボール(4枚)
初手に欲しいカード1位。何枚あっても困らない。キチキギスを使う都合で1枚は山に残しておきたい。呼び出し優先は基本的にイキリンコ、かがゲコ、ダークライ、ミュウ、トドロクツキの順番。手札の噛み合いで変動。
ハイパーボール(4枚)
初手に欲しいカード2位。コストが難しすぎるので手札に余裕ある時に打ちたい。こちらはネストと違いダークライVSTARを持って来れる為温存も視野に。
エネルギーつけかえ(4枚)
後手1手裏剣や先2手裏剣に必須のカード。無いと手裏剣は打てません。それ以外にもバトル場の逃げエネを送ったりトドロクツキのエネ加速に使います。
ダークパッチ(4枚)
このデッキのエネ加速その1です。シンプルなテキストながら加速できるのはかなり強いです。初手にあると悲しい。
トレッキングシューズ(4枚)
いつもポケギアと大悩みをし、交代を繰り返していますが先攻型に限ってはトレシューの方が強いと思います。今の環境デッキは全てナンジャモが入っており打たれる前に使えるのが強みです。ポケギアの場合先攻だと打たずに持つかイキリテイクに巻き込まれてしまう為今回は不採用です。
大地の器(3枚)
URにしたいグッズその1です。食費が吹き飛ぶ為我慢しています。本来は4枚採用したいのですが後半腐ることもあり3に。1ターン目でトラッシュにエネが4枚落ちてる状態が理想です。
すごいつりざお(1枚)
悩みましたが今回はつりざおを採用。理由としてはネストや大地の器を経由する必要がありますが夜のタンカ3枚分の働きをすること、落ち過ぎたキチキギスやダークライ、トドロクツキを戻すためです。今日の使用感だと夜のタンカでも問題ないような気がしますがもう少し調整してみないとわかりません。
ともだちてちょう(1枚)
落ち過ぎたオーリムやボス、ボタン、ジャッジを使い回すためのカードです。相手の手札干渉前に使いたいのですがポケストップとの噛み合いがあるためいつ打つか重要です。
ポケモンいれかえ(1枚)
本来は2枚採用、しかもいれかえカートにしたいのですが進化したダークライVSTARが縛られるのが目に見えていたのでポケモンいれかえに。なんとか枠を作って2枚目を採用したい。
キャンセルコロン(1枚)
上振れ札。そして先攻を取る理由でもあります。後手1プライムキャンコロ手裏剣は要求が高すぎるため現実的ではありません。そのため先攻型にまとめ要求を下げ、相手がマナフィを出してきても不可避の手裏剣を当てるためです。これはレジドラゴのキャンコロトライフロストと同じですね。
ブーストエナジー古代(2枚)
やっぱり欲しかったカード1位です。後手型だと採用する枠がなかったり安定感のために抜いていましたが今の環境欲しい盤面があり過ぎます。無いとボムの餌食になったりドラパの6点やマシラの3点もうケアしきれません。そんな悩みを解決してくれる偉大なグッズです。くるいえぐるしたツキがヒートタックルやとつげきランディングでも死ななくなります。
オーリム博士の気迫(4枚)
最強の古代専用サポートです。このカードがあるからデッキが成り立っています。エネ加速しながらドロソでもある器用なカードですがエネをトラッシュに落としていないと使えなかったり古代が盤面にいないと使えなかったりと下準備が大事なカードです。
ボスの指令(1枚)
終盤の詰めで欲しいカード。それ以外にも縛って1ターン作ってくれたりと地味に働く。今回はあんまり使えませんでした。
ジャッジマン(1枚)
今回打っとけば良かったなあ、思うところが多々あり実際に活躍した1枚でもあります。即席充電してくるデッキやファンコールから手札に加わったヨルノズクを流すために採用しています。後手1ジャッジや先2ジャッジは強いです。
ボタン(1枚)
今回活躍したカードです。ツキ+ブーエナ古代により受け回したり実質入れ替えとして使えたりと小回りの効くカードです。反面序盤では必要なかったりトラッシュに送られがちではあったのでネジキやもう少し良いサポートがあるかもしれません。
ポケストップ(4枚)
今回は4枚採用です。理由としては大空洞が流行っておりポケストップを採用していたロストやライコポンが減少傾向にあると感じたからです。張り返しや自身でも破壊するため4枚あると安心です。
悪エネルギー6
水エネルギー3
ここの配分はいつもと変わらずです。
各対面のやる事(最低要求)
悪リザ
まず、じゃんけんに勝って先攻を取りましょう。先攻の場合ある程度回せたらゲッコウガに手張りエンドで圧をかけていきます。相手がマナフィサイド落ちしている場合そのまま手裏剣、マナフィをしっかりと出してきてロトムなども出てきたら狙いをキャンコロプライム手裏剣かプライムロトムカラミティなど2とれるプランを探します。
後手の場合キツイですが後手1手裏剣、後手1プライムカラミティを狙いましょう。ヒトカゲが1体しか居ない場合を除いてサイド1進めるのはあまり良く無いです。相手のキチキギスやカウキャが発動し一気に盤面を整えられ後ろを取られて勝てないゲームになります。手裏剣でなんとかするしかねぇ!
大空洞パルキア
2敗していますが一応参考までに。この対面もじゃんけんで勝ち先攻を取りましょう。手裏剣の準備を進めてホーホーを取れるようにしておくかパルキアを取れるようにしておきましょう。後手になってしまった場合相手のパルキアを取れるようにぶん回します。この対面もあまりサイド1進める意味を感じません。
ドラパルト
この対面も立ち回り方はリザとほぼ同じです。サイド1取るとハチマキが起動してしまうためこの対面も1取る意味を感じません。2とれる時だけ殴るようにしたいです。ばら撒かれたダメカンはボタンで回復するかブーエナ古代で無効化しましょう。
大空洞ミライドン
先にサイドを取った方の勝ちです。更に相手はイキリンコにごっつぁんしてきたりくるいえぐるしたツキにごっつぁんしてくるため極力えぐらないように立ち回ります。ライチュウなどでワンパンされたりしますがブーストエナジー古代で要求を最大まで上げておきましょう。できれば後攻を取りたいですがデッキわからない場合がほとんどのため先攻でもなんとかなります。
レジドラゴ
これも先に2を取ったら勝ちです。後攻ゲーでもありますが相手がVポケの都合で先攻を取っても勝てます。実は有利対面か?
ライコポン
後攻ゲーです。先にサイド2取られるとほぼほぼ巻き返せません。相手のオーリムが家出してるのを祈りましょう。
サーナイト
有利、、なはずがプレイングで負かされることが何回かありました。早い段階から手裏剣を準備し、キルリア2体取れるとかなり楽です。
何故この環境でトドロクツキexを選択したか
まず初めに自分のデッキ選択の基準として環境TOPを握ることがそんなにないです。理由として熾烈なミラーの練度、環境外のデッキからメタられた際の対応力など求められることが多いからです。悪リザの強さは充分に分かっていますが序盤に弱点があるためそこを突ければ勝てると考えこのデッキになりました。
そして後攻型からなぜ先攻型にしたかという理由は悪リザやドラパなどに先攻を渡すデメリットの方が多く、また、後手からサイドを2取る要求がかなり高いため不安定な後手1手裏剣にかけるよりは少しでも要求の下がる先2プライムキャンコロの方が強いのでは無いか?と考えました。非エクのトドロクツキが採用されていないのも後手1からサイドを1進める意味が無いと感じたからです。今回のデデンネカップでは仮想敵の悪リザにしっかり勝てたためデッキ構築は良かったかな、と感じました。負けを感じた部分では概ねプレイングで負けたように思います。もっともっと練習して勝ちを目指していきます。
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございました!!まだまだトドロクツキを擦っていこうと思っていますのでこのnoteを読んで使いたいな、と思った方はぜひ組んで回してみてください!カードゲームの楽しさが詰まった良いデッキタイプだと思います!今回も投げ銭方式になっていますので自分の大地の器UR代をくれる方はぜひお願いします!!!
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