今あるものでどうにかしようぜ!と考えると割と無限にアイデアが出てくる話〜プレイフル・シンキング〜
前のめりに仕事をする2つの考え方
睡眠導入剤の飲み過ぎなのか、起きるのがしんどくてまた夜投稿に、、そろそろ断ち切らないとですね。
うーむ、noteプレミアムに入って時間指定投稿にしようか悩みますな・・・。
ということで今回は
・失敗が怖すぎて行動できない
・どうせ何をやったってムダムダ
・成功しても自分が成し遂げたと思えない
みたいな悩みを抱える人には読んで欲しいマインドセット本、『プレイフル・シンキング』です。
教育工学を専門としている上田信行氏が語る
プレイフル(遊びに満ちている)な考え方をいかにして作るのか?
ということをテーマに書いている作品になります(現在Kindle Unlimitedで無料です!)。
もともと、同じ種と仲良くなるには「遊び」が欠かせないことは実験で明らか。
どんな実験だったか詳細は忘れたのですが、確か
とあるサルだけ数年親以外と隔離させて「遊び」を忘れさせる
数年後、隔離を解除させて同世代のサルと合わせる
すると、隔離されていたサルは恐怖に怯えて壁の端でうずくまっていた
といった感じ、、確かアカゲザルだったかゴリラだったか、、、。
それはさておき、人と何か行動する際は「遊び」がないと「恐怖」に代替されてしまいます。
だから恐怖に打ち勝つのは勇気ではなく遊びなのです。
そして「プレイフル・シンキング」に大事になる考えが
「Can I ?」から「How can I ?」という考え方の転換
「ブリコラージュな仕事」を心がける
という2つの観点。実際はもっとありますが個人的に良いのでは?と感じたのでこちらを引っ張ってきます。
「Can I ?」から「How can I ?」という考え方の転換、これは文字通り
「私にできるのかな・・・?」を「どうやったらできるのかな?」
に変換させることです。
Howがつくだけで尻込みする思考から、前のめりに考え出す思考になりますね。
自分から遊ぶときに尻込むことなんてあんまりないはず。遊んでいる時は自分からガンガンアイデアを出している状態なのでいいなと感じます。
また、「ブリコラージュ」とは
あるものでなんとかする思考法のこと
です。
例えば料理とかでも、今ある食材を使って美味しい料理を作れると結構開館じゃないですか。あれと同じです。
現状使える予算や、作業システムを使って何かより良いものが作れないかという考え方を常に持つことです。
特に大事になることが「一緒にいる仲間」とブリコラージュすることです。
”「この人と一緒になんとかいいものを作りたい」という意識で相手に向かえば、あの人もこの人も魅力的な素材に思えてくるはず。”
これは本書から抜粋した文章ですが、確かにと思わざるを得ませんでしたね。。
どちらも大事な思考法ですし、人といる時は常にプレイフルネスでいたいもんだと強く思えました。
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