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子供の運動不足が心配!運動で得られる効果とは【日本メディカル心理セラピー協会】

昔に比べると今の子供たちは、ゲームやスマホで遊ぶことが増え、外遊びの時間が減っています。それに伴って運動神経の発達も低下していることが懸念されているのです。今回は運動が子供にもたらす効果や必要性について解説していきます。

運動が子供にもたらす効果とは

健康的な身体を作れる
運動することで筋力や骨が鍛えられるだけでなく、心肺機能も強くなります。そうすることで、風邪を引きにくくなったり、疲れにくい体になるため、毎日元気に過ごすことができます。さらに運動に対して苦手意識がなくなるので、将来的にみても生活習慣病になるリスクを減らすことができるのです。

自信がつく
運動する中でいろいろなことが出来るようになったり、上手くなることで達成感や喜びを感じることができます。そうすることで子供の自尊心を育てることができ、自分に自信が持てるようになるのです。成長したときも自分の意見を積極的に発言できるようになったり、精神的にも打たれ強くなります。

コミュニケーション能力を育てる
サッカーや野球など集団でおこなうスポーツは協調性が必要です。その中で上手くやっていくためには抑制力がなければいけません。スポーツをやっていないとしても、運動会やクラスでおこなう大縄跳び、公園で友達と遊ぶときにも同じようなことがいえます。運動は、身体能力の向上だけでなく、コミュニケーション能力を育てる役割もしているのです。

判断力がつく
運動では、瞬時に判断する力や動作を切り替える能力が養われます。スポーツだけでなく、鬼ごっこやドッジボールなど日頃の遊びの中でも判断力を高めていくことは可能です。判断力があると、運動だけでなく日常生活や社会に出た時にも役に立つでしょう。

子供のうちにしておきたい運動とは

子供のうちは色々な動きの運動をさせてあげるようにしましょう。運動系の習い事をさせているから安心だと思いがちですが、運動パターンが偏ってしまい総合的な運動能力を育てることには繋がりません。

とくに10代前半は、筋力や持久力を高めるよりかは、運動神経を発達させる運動を中心におこうようにしましょう。おすすめのトレーニングは、バランスボールを使って動作コオーディネション能力を高めてあげることです。

他にも、利き手と反対の手でボールを投げるなど日頃使わない動作を取り入れることも有効ですので、是非試してみてください。

日本メディカル心理セラピー協会にはチャイルド心理カウンセラー資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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