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ラジエスセシア(Radiesthesia)

催眠術師の皆さんはシュブルールの振り子はご存知でしょう。
観念運動の一つで、催眠誘導に用いられることもあります。
そしてダウジングについてもご存知でしょう。
探し物を探すときに使われますが、病気の診断にも用いられます。

更に治療までできるのがラジエスセシアです。
20世紀初めにアベ・ブーリ、アベ・メルメが創始しました。
日本では放射感知術とも言われます。

そしてフランス人のエネルがそれで治療を始めました。
患者のガン以外の患部では振り子が左回転するそうで、
そしてその左回転を意識的に続けます。
すると患部の悪いエネルギーが吸収され、治っていきます。
その左回転は治ると止まります。
普通は止まるまで5分ほどだそうです。

ガンの場合は、振り子は右回転するそうです。
治療は先と同じで、ガンの上で左回転させ、
ガンのエネルギーを吸いだします。

でもこの通りにやると、施術者が早死にします。
エネルもガンで亡くなっています。
そりゃ悪いエネルギーを吸い続けていますからね。

それでラジエスセシアでも、悪いエネルギーは水に貯め、
施術後捨てるようにしたそうです。
気功にも同じ考え方がありますね。

参考文献
堤祐司『マインド・テクノロジー上下』


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