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読書感想・読書について

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私、彩 -sai-が読んだ本の感想の記事、さらに読書に関する記事をまとめています。
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#考え方

本を読まない読書

本を読まない期間でも、実は読書をしている。 そんな逆説めいた話をしてみます。 メンタリス…

読書筋を鍛える ― 重い本を読むための心構え

分量的にも、内容的にも、重い本を読むための心構えをお話します。 メンタリスト 彩 -sai-(@…

自分の読書パターンを俯瞰してみる

自分が本を読むパターンを見つめ直してみませんか? 私自身のパターンを少し紹介してみます。…

活字中毒ではない私の、本との付き合い方

本を読むのが何となく苦手な人へ。 私からのささやかなヒントです。 読書は自由だと気付くき…

本のオススメって至難の業では……

本の話をしていると、オススメ本を聞かれることがあります。 でもそこには難点があって……。…

名刺代わりの小説"以外"10選

自分をあらわす本を、さらに10冊選んでみました。 私を形作った10冊です。 メンタリスト 彩 …

橋爪大三郎『はじめての構造主義』 ― 昔から今に息づくもの

とにかく、あの時以来、「構造」というものが私に植え付けられたのです。 私のある原点。 メンタリスト 彩 -sai-(@psychicsorcerer)です。 今回は本のご紹介です。 今回紹介するのはこちら↓ 橋爪大三郎『はじめての構造主義』です。 内容は、20世紀に生まれた現代思想である構造主義を、代表的な人物レヴィ=ストロースの解説を中心に、優しく述べているものです。 優しくというか軽い! 例えばこんな感じ↓ その構造主義とやらの旗頭が、レヴィ=ストロース