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考え方次第でケガはラッキーと思える【アスリート】

こんにちは
メンタルコーチ永井克です!

本日はケガした時のメンタルとの付き合い方について紹介します。


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ポーランド4部でプレーをしているサッカー選手の事例をもとにお話します。
O君はコロナ化という事でポーランドから一時帰国を余儀なくされて
2022年4月現在日本のクラブチームに所属しながらプレーしていました。
コロナが落ち着いた時にドイツ4部ポーランド4部に挑戦しようとしている最中に日本で足首のケガをしてしまい、

海外挑戦をしたい気持ちと海外挑戦している友人に置いていかれる不安と何度も繰り返すケガに自分に嫌気が差して焦りと不安からメンタル的にも病んでいました。

彼なりにケガをした事で
今できることにフォーカスし
ジムで筋トレをする日を続けていたが、
サッカーがしたいけど出来ない所から
焦りが出てきました。


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このような〇〇したいけどケガによって
出来ないという場面はあるかと思います。

そんな時にどうしたら焦らずする事が出来るでしょうか?


それはメンタルトレーニングの目標設定です。
目標設定と言っても
ビジョンメイキングになります。

私はその方に
O君の理想像を聞きました。
ポーランド1部でプレーして
24歳の時に日本代表に選出して
最終的にポーランドでずーとプレーしていきたい!


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永井
「24歳の日本代表の時どんな能力持っておきたい?」

O君
「伊藤純也選手のスピードと三苫薫選手のドリブルと日本人離れした決定力」

永井
「ケガ中でも決定力を上げる練習があるとしたら何がありそう?」

O君
「イメージトレーニングです。」

永井
「いいですね!イメージを膨らますために何をしたら決定力上がりそう?」

O君
「好きな選手の動画や自分が理想とするイメージ像を作っていく事ですね。」

永井
「いいですね!イメージは鮮明に描くほど良いですよね。」

O君
「リラックスした状態でしかイメージは出来ないので一日何もしない時間を確保したいと思います。」

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今まで主観的に取り組んでいたプレーが
ケガをした事で
ゆっくりできる時間が出来たと
気づきがありました。

そして何もしない時間が焦りや不安を
引き出していたので
何もしない時間に
イメージを膨らませる事が出来れば
ケガから復帰が楽しみになりますよね。


ケガがラッキーと思うか
アンラッキーと思うのかは
考え方次第になります。

ポジティブに考えようは
抽象的なので
目的を考えると
それだけをやればいいだけなので
凄く気持ち的にも楽になってきます。

今回は
ケガの時メンタルとの付き合い方について紹介しました。
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メンタルコーチ永井克

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