個人経営のメンズ脱毛サロンを自信を持って営業するための3つの秘訣
今回は個人経営のメンズ脱毛サロンを、自信を持って営業するための秘訣を3つ紹介します。
①「お客様にとってプラスになることを提案するならいくらでもOK」
②「最終的に決めるのはお客様自身である」
③「お客様のクチコミからご自身の提供している脱毛の価値を客観的に把握する」
では一つずつ解説していきましょう。
プラスの提案に自信を持つ
お客様にとって良いこと、プラスになることをお勧めすることは悪いことでありません。
もし何かをお勧めするのを躊躇ってしまったり、悪いなぁと感じたりしていたら、それは気後れしている自分自身の心構えの弱さが原因かもしれません。
とは言えこのような気後れは、個人事業を始めた方の多くが開業初期に必ず持つもの。
特に必要以上にネガティブに捉える必要はありません。
ではどうすればいいか。
こういうときに思い出すべきことは、
「プラスになることを提案するならいくらでもしてOK」
であること。
そして、
「最終的に決めるのはお客様自身であること」
この2つです。
こちらからしているのはあくまで「提案」です。
押し売りでもなく強要でもありません。
もちろん提案したい商品やサービスのプレゼンはそれなりに上手でなければいけません。
とは言えプレゼンの技術は二の次、
大事なことは、
「自分はお客様にとって必ずプラスになることを提案しているんだ」
という心構えを腑に落とすことです。
ここができていないとお客様の満足度はいつまで経っても平行線を保ったままになってしまいます。
決めるのはお客様であることを確認する
お客様が押し売りだと思ってしまうのは、提案する側がお客様の意思を無視して購入を決めようとするからです。
これは販売初心者がよくやってしまう間違い。
ただし冷静になって考えてみると、この行動がおかしいことに気づきます。
例えば居酒屋で頼まれもしていないおすすめメニューが勝手に追加され、お会計にも含まれていたらどうでしょうか?
アパレルショップで「買います」と一言も言っていないTシャツが一緒にお会計されていたらどうしますか?
メンズ脱毛メニューの提案のときも、これと全く同じです。
そのメニューにお金を出すかどうか決めるのは、必ずお客様でなければなりません。
なので、提案の最後には、
「必ず満足していただけるメニューですが、どうされるか決めていただいて大丈夫です」
「あくまで人気があるということで、申し込まれるかどうかは全てお客様に決めていだいています。」
このように「お客様の意思にお任せする」ということをハッキリと伝えるようにしましょう。
このテクニックは「BYAF法」という心理学のテクニックの一つでもあります。
サロン側ではなくお客様側に決定権があることをお伝えすることで、YES、No、どちらの方も快く答えられるようになり、提案する側のハードルも下がり売ます。
お客様の評価を客観視する
お客様にお勧めする、提案することが苦手だなと感じている方は、まずはご自分のやっている脱毛それ自体にしっかりとした自信を持つことから始めましょう。
リピ率、客単価などの数字でご自身の脱毛の結果は客観的に見ることができます。
お客様からいただくクチコミやホワイトボードの感想でも、お客様からどう思われているかをダイレクトに知ることができます。
営業歴の長短にかかわらず、お客様に真摯に向き合っていれば自ずとこのありのことにプラスに反映されています。
自分のことは自分自身ではなかなか分からないもの。
周りを見渡すことで自信のキッカケになるものを見つけてみてください。
これができれば自信は勝手についてきます。
メンズ脱毛サロンの経営を知識とアイディアで極めよう
このnoteでは、個人経営のメンズ脱毛サロンの
潰さない
競合に負けない
お客様を離さない
こんなサロン経営を、2015年から継続中のワンオペ現場経験を基にサポートしていきます。
今後も続々と更新予定です。
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