見出し画像

トレーニング強度不足のサイン5選

みなさんこんにちは!さとです。

筋肉がつかない人の一番の原因は、食事でもなくトレーニングルーティンでもなく、トレーニング強度なんですよね。

今回は専門的な知識ではないですが、僕自身が今までトレーニングをしてきた中で「こうなってしまうとトレーニング強度が低い」と感じた5つをご紹介します。


1.セット前に心の準備が要らないトレーニングをしている

セット前に全く関係ないことを考えたりスマホでぼんやりSNSを見ていたりジム内で仲良く談笑していたりと「トイレに行くくらいのノリ」で筋肥大を起こせるくらいの強度でトレーニングを行おうと思ってもそれは不可能です。

少なくとも、一旦精神統一したり前回の記録を見返してそれを超える意気込みを持たない限り、あなたのトレーニング強度は貧弱になってしまします。

実際に私はセット前に、トレーニングノートを見返してお気に入りのヒップホップを流して気持ちを高めています。
ですので何かしらの気合が入るルーティンを見つけるのが有効でしょう。

2.セット前に多少の緊張感・恐怖が無い

もし普段から十分な強度でトレーニングできているなら、足トレの高重量を扱う最初の1・2セットくらいはこれからやることはキツイことだと脳が理解して、多少の緊張感だったり怖さを感じているべきです。

例えばデットリフトやスクワットを失敗するまで追い込むとなると、僕の場合は死ぬほどビビっています。
あまりこれが共感できないで、どの種目でもどのセットでもニコニコ笑顔でやれてしまうような人はおそらく残念ながら強度が足りません。

確かに、ケーブルフライやサイドレイズをやる前に緊張を感じる人は多くないと思いますが、足トレなどを高重量でやる時に緊張感がない人はおそらくあまり追い込めていないかと思います。

3.最後の1・2をレップ振り絞る時に何かしらの言い訳が思いつかない

追い込んでいる時に悪魔サイドの自分は言い訳を作り出して「もう止めてしまえよ」と囁いてきますが、天使サイドの自分は「ここでやめたら負犬だ」と言い聞かせてきます。そうなったときは天使サイドの自分の声を大きくするべきです。

4.トレーニング中に変な顔になれていない

もしあなたが、キツイトレーニングを真顔で行えているのなら恐らくあなたの強度は足りていないです。

もし高強度で行えているのなら、トレーニング中に多少歯を食いしばったり、力を込めた時シワくちゃの表情になっているはずです。
僕もトレーニング中に結構恥ずかしいレベルの表情をしています。

キツイことをするとそれは自動的に表情に現れるので、もしそうでなければお子様強度のトレーニングかもしれません。

5.自分の好きで楽しいトレーニング種目しかやらない

もちろん自分の行うトレーニングプログラムが全部つまらなかったら、最終的には継続できなくなってしまうので違うものを試すべきで、できるだけトレーニングを楽しめる努力をするべきだと思いますが、どの種目もどのセットも「楽しい!」と感じる場合は最大限筋肥大するためにそうであるべきでは無いです。

人生なんでも楽しいことだけで成し遂げられたら、皆億万長者で腹筋がバキバキの世の中になるので残念ながらそんな話はあり得ないです。トレーニングも一緒です。ですのでトレーニングに好き嫌いはしないようにしましょう。

以上がトレーニング強度が足りていない5つのサインでした!
ぜひこれらに当てはまることがあれば改善してみて次のトレーニングに臨んでみて下さい!

この記事が参考になったら、この記事のプレゼント企画の投稿をリポスト、または感想付きリポストをしていただけるとモチベに繋がります!🙇‍♂️

長文読んでいただきありがとうございました。

さと。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?