3/25•26 スペイン女子サッカー日本人選手出場記録

Liga F(1部)Alavés(15位)の伊藤美玖選手は 4位 Atlético de Madridとホームで対戦。ベンチ入りするも出場はなし。クラブは1-2で敗戦、15位は変わらず降格圏から抜け出せず。なお、この試合は、今シーズン初めて Mendizorrotza(バスク語、メンディソロッツァ、カステジャーノ=いわゆるスペイン語 Mendizorroza メンディソロッサ)で行われた。
※甲斐あゆみ選手の San Ignacioが所属する Primera Nacional GrupoⅡの  Oiartzunもバスク語でオイアルツン、カステジャーノでは Oyarzun オヤルスン。

千葉望愛・吉良知夏・米井朋香・田中ひとみ・吉村碧・野口彩佳・大塚明莉選手の Primera Federación(2部)に関しては、「白熱!Liga F 昇格争い(Vol.3)」をご覧ください。

3部 Segunda Fedración Surの Cáceres Atléticoの山本香月選手はアウェイの Valencia戦に先発出場し、75分に交代した。3-1で敗戦。
Norteの島野美央選手(Parquesol)はアウェイの Zaragoza戦に先発フル出場した。0-1で勝利。

4部 Primera Nacional GrupoⅢの首位決戦。2位 Seagull(カタルーニャ語、セアグイ)のホームで行われた首位 Huesca(中田有紀・桑原茜選手)はどちらも勝ちたい試合だったが0-0で引き分けた。イエローカードがSeagullに3枚、この内2枚は監督とコーチに与えられた。Huescaは5枚、この内1枚は第2監督に与えられた。
中田・桑原両選手とも先発フル出場した。桑原選手は60分にイエローカードをもらった。
優勝争いは勝点1差は変わらず。直接対戦は2分けだが、Huescaのホームゲームで2-2だったため勝点で並んだ場合は Seagullが上になる。

GrupoⅢでは、Fontsanta-Fatjóの長井咲季選手が Santa Ponsa戦にフル出場して5-1で勝った。
Castellónの津田真凛選手は Collerense戦に77分から出場した。2-1で勝利。San Gabrielの竹内未来乃選手は招集外だった。

GrupoⅣのSalamancaでは、高瀬はな選手がアウェイの Samper戦に先発して74分で交代、日野くるみ選手は64分から出場したが4-1で敗戦。
Madrid Club de Fútbol Femenino(Madrid CFF) "C"の毛利亜美選手はホームのSanta Teresa"B"戦に先発して61分で交代した。6-1と大勝。


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