3/18•19 スペイン女子サッカー日本人選手出場記録

Liga F(1部)Alavés(15位)の伊藤美玖選手はベンチ入りするも出場なし。
Real Sociedad(8位)と激しい点の取り合いとなり、終盤2点を取ったが6-5と敗戦。15位と降格圏は変わらず。
Primera Federación(2部)の野口彩佳・田中ひとみ・吉村碧・大塚明莉選手のCaecereño(3位)は最下位のJuan Grandeとホームで対戦したが、2-2と手痛い引き分け。野口選手と田中選手はフル出場し、吉村選手は後半頭から、大塚選手は68分から出場した。なお、田中選手は31分にイエローカードをもらった。
米井朋香選手の4位Eibarはホームで9位Espanyolと対戦したが0-0。こちらも下位相手に痛い引き分けだ。米井選手はフル出場した。
千葉望愛・吉良知夏選手の8位AEMはアウェイで12位Granagilla Tenerifeと対戦。74分に1点取って0-1で勝った。千葉選手は先発するも前半で交代、吉良選手は81分から出場した。なお、千葉選手は18分に今シーズン4枚目のイエローカードをもらった。
Cacereñoは4位、同勝点でEibarは5位、AEMは8位。残り7試合、自動昇格もしくはプレーオフ圏内に入る熱く厳しい戦いが続く。

Segunda Federación Grupo Sur(3部)では山本香月選手の8位Cacereñno Atléticoが首位のBalears(Baleares)とホームで対戦して2-2で引き分けた。山本選手は先発し、前半で交代した。
Grupo Norte12位、島野美央選手のParquesolはホームに4位のAtlético de Nadrid Bを迎えたが、終盤に1点取られて0-1で敗戦。島野選手は56分から出場した。

Primera Nacional (4部)GrupoⅢは日本人選手対決。桑原茜選手・中田有紀選手の首位Huescaは、長井咲季選手の11位Fontsanta-Fatjóをホームに迎えて2-0で勝ち、首位をキープ。
桑原選手は先発して前半終了間際の44分に先制ゴールを奪った。今シーズン25ゴール目でGrupoⅢでは断トツだ。中田選手は先発フル出場。長井選手は65分から出場した。
同じGrupoⅢの津田真凛選手の13位Castellónは4位のSon Sardinaとアウェイで対戦。津田選手は79分から出場した。試合は1-1で引き分け。
GrupoⅣも日本人選手対決で、高瀬はな選手と日野くるみ選手のSalamanca(9位)がホームに毛利亜美選手のMadrid CFF"C"を迎えた。結果は0-3でMadrid CFF"C"が勝った。高瀬選手は先発して54分までプレー、日野選手は66分から出場した。毛利選手はベンチ入りするも出場はなかった。
GrupoⅡ6位San Ignacioの甲斐あゆみ選手とGrupoⅢSan Gabrielに昨年12月に加入した竹内未来乃選手は招集外だった。


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