白熱! Liga F 昇格争い(4/15•16) AEM, Eibar, Cacereño

FIFA国際マッチウイークにより中断されていたリーグ戦が再開された。
26節(全30節)の1日目(15日)は4位の Osasuna(勝点42)が14位の Córdobaとアウェイで対戦して 0-3で勝ち 45に伸ばした。
同勝点で5位の Granadaはホームで12位の Tenerife Bと対戦して 0-1で落とし 42のままだ。
15日(土)終了時点で(※は26試合、無印は25試合)
1位  49 Barcelona B
2位  45 Osasuna ※
3位  44 Eibar 🇯🇵
4位  43 Deportivo Avanca
5位  42 Granada ※
6位  41 Logroño
7位  41 Cacereño 🇯🇵
8位  40 AEM 🇯🇵

16日(日)は、米井朋香選手の Eibarはアウェイで10位 Rayo Vallecanoと対戦する。
吉村碧・田中ひとみ・野口彩佳・大塚明莉選手の Cacereñoはホームで13位の Oviedoと対戦する。
千葉望愛・吉良知夏選手の AEMはアウェイで Logroñoと直接対戦する。

16日(日)12時開始の Cacereñoは22分に Golazoで先制したが、25分に相手Saque de esquina(コーナーキック、Córnerともいう)が Gol en propia puerta(オウンゴール)になり追いつかれてしまった。このまま 1-1で進んだ82分、ペナルティーエリア内で相手 Porteraに倒され PKを得て確実に決めて 2-1で勝利。勝点を43にした。
野口選手は後半開始から、吉村選手は76分から出場したが田中選手の出番はなかった。大塚選手は招集外だった。同時刻開始の Deporも 2-0からの逆転勝ちで勝点46。

14時開始の Eibarは Primera parte(前半)の早い時間に米井朋香選手が最初のチャンスを作ったが Rayoと互角の展開だった。33分にEibarが先制して Descanso(休憩・ハーフタイム)Sengunda mitad(後半、parteとmitadは同じ)開始早々、Rayoに立て続けに同点のチャンスを作られた。そして67分、ついに同点に追いつかれてしまった。勝点は45。米井選手は先発フル出場。

17時開始の AEM。吉良選手が「荒れた試合になった」とツイートした自動昇格もしくはプレーオフ圏内を目指す Logroñoとの直接対戦だ。
AEMは32分、左からのフリーキックを中央やや右からヘディングシュートしたが Largueño(クロスバー)に当たり跳ね返りを左から飛び込んでヘディングで先制した。跳ね返りをクリアしようと高く上げた足が飛び込んだAEMの選手の首を蹴ってしまい Tarjeta rojaで一発退場になった。さらに、その判定に抗議した Porteraと監督にも Tarjeta amarillaが与えられた。
40分と56分には AEMの選手にもイエローカードが与えられた。AEMは80分に追加点を奪い 0-2で勝った。勝点 AEM 43、Logroño 41で順位が入れ替わった。
吉良選手は先発して62分に交代、千葉選手は先制点をあげたプレーで負傷した選手に代わり36分から急きょ出場した。

次節(27節)は、Eibarがホームで Cacereñoと23日(日)に直接対戦。AEMはホームで Albaceteと同日に対戦する。
Cacereño🇯🇵は5月7日(予定)に AEM🇯🇵とアウェイで、最終戦の14日(予定)はホームで Osasunaとの直接対戦がある。
AEM🇯🇵は30日にアウェイでGranadaと前述のように5月7日(予定)にはホームで Cacereño🇯🇵との直接対戦がある。
残り4試合、毎試合が決勝戦だ!

個人的にはEibar🇯🇵、Cacereño🇯🇵、AEM🇯🇵の内、1クラブが自動昇格して2クラブが昇格プレーオフに進むことを望む。
現状 Barcelona Bの1位は堅いと思うので2位に🇯🇵が1クラブで自動昇格。
そして3位と4位に🇯🇵。もしくは5位と6位に🇯🇵。
理由はプレーオフ第1ラウンドの対戦は3位と6位、4位と5位になるので第1ラウンドでの対戦を避けたいため。そして両方とも🇯🇵が勝ち上がれば、🇯🇵のもう1クラブが昇格になる。


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