白熱! Liga F 昇格争い(4/1•2) AEM, Eibar, Cacereño

混戦が続く Liga F(1部)昇格争い。25節は自動昇格・プレーオフ圏内を争う直接対戦があった。

まず1日(土)、3位 Deportivo Avanca(勝点42)と5位 Granada(41)が対戦して2-2で引き分けた。

翌2日(日)、勝点43で2位の Eibar(米井朋香選手)と10位 Albaceteが11:30開始。12:00から勝点42で4位の Osasunaが最下位 Juan Grandeと。勝点40で7位の Cacereño(田中ひとみ・吉村碧・野口彩佳・大塚明莉選手)が同勝点で6位 Logroñoと直接対戦。勝点37で8位の AEM(千葉望愛・吉良知夏選手)が勝点2差に迫ってきた9位 Espanyolと対戦した。

ホームのEibarは 14分に Granadaに先制されたが、55分にPKを獲得して同点に追いついた。しかしこのまま1-1で引き分けた。米井選手は先発フル出場した。

ホームの Cacereñoは開始早々1分に Logroñoに先制されてしまう。60分にやっと追いついたのも束の間、62分に再び勝ち越されてしまった。しかし、68分にPKを獲得して再び同点にしたが、このまま2-2で引き分けた。田中選手は先発フル出場、吉村選手は先発して前半で交代した。野口選手は63分から出場したが、大塚選手は招集外だった。

Osasunaはホームで最下位 Juan Grandeと壮絶な打ち合いとなった。12分に先制するも1-0(12'), 1-1(47'), 2-1(64') , 2-2(67')と勝ち越しては追いつかれる展開だったが、2-3(75') と勝ち越されてしまう。アディショナルタイムに3-3(90'+1')と追いついたが、これで終わりではなかった。90’+6’に再び 3-4と勝ち越されて THE END. ホームで最下位相手に痛い敗戦となってしまった。

ホームの AEMと Espanyolはなかなか点が入らずスコアレスの引き分けかと思われた。しかし、AEMの72分から出場した選手が87分と90分に得点して2-0で勝った。今節は2位から7位が引き分けと負けだったので、8位の AEMには非常に大きな勝点3だ。吉良選手は先発して72分に交代、千葉選手は72分から出場した。

この結果、25節終了時点で
1位 49 Barça B
2位 44 Eibar 🇯🇵
3位 43 Depor
4位 42 Osasuna
5位 42 Granada
6位 41 Logroño
7位 41 Cacereño 🇯🇵
8位 40 AEM 🇯🇵

残りは5試合。今週末は FIFA国際マッチデーでお休み。
次節は、2位 Eibarは10位 Rayoとアウェイで15日(土)に、7位 Cacereñoはホームで13位 Oviedoと16日(日)に対戦するが、下位相手に絶対落とせない。8位 AEMは16日(日)に6位 Logroñoとアウェイで直接対戦。勝てば順位が入れ替わる大切な試合だ。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?