朝にたんぱく質は太りにくい!

食事からたんぱく質を摂取すると、筋肉では筋たんぱくの合成が進みます。

しかし、食後から時間がたつにしたがい、筋肉は合成から一転、分解へと移行してしまいます。

1日の中で最も食事の時間が空くのは夕食から朝食までの時間です。

この時間は新たなたんぱく質の供給が減ってしまう分、筋肉の分解が進んでしまうことになります。

そのため、朝食ではたんぱく質の摂取を意識的に摂取して、分解から合成へと切り替えることが必要です。

ですが、朝食は夕食と違って取らない人もいたり、簡単な食事になり、炭水化物が中心となってしまいます。

なので、目標摂取量の半分以下しか取れていない人がたくさんいるのです。

実際に朝食をとらない人は筋肉量が少ないことが分かっています。

そして、朝食をとらない子供ほど炭水化物の取りすぎになりやすく、肥満傾向が見られます。

朝食は炭水化物だけに偏らず、タンパク質をしっかり摂取して元気にいきましょう。

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