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アイマスの新曲が好きです。おすすめ

最初の記事を書いてから既に半年以上は経過している。春までにもう一本書けたらいいナーとは一体何だったのか。
ここにクソみたいな前置きが入っていたが、自分がなぜ投稿をしなかったのかだらだら言い訳している、まさにクソみたいな内容だったので割愛、というより削除。
さっさと本題に入ることにする。
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去る2021年6月29日、僕がやっている唯一のソシャゲ「アイドルマスターミリオンライブ!シアターデイズ」が4周年を迎えた。誠におめでたい。
僕は2019年9月の夜間当直中にこのアプリをインストールし、約2年もの間楽しませてもらっている。もともと浪人中にアイドルマスターのアニメと曲にハマっていた身であり、アイマスへの熱が再燃した形だ。大学時代はそこまでハマってはいなかったが、曲は積極的に聞いていた。浪人、大学時代に自分を支えてくれたアイドルマスター、それからバンダイナムコに対する感謝の意も込めて課金も少々している。
4周年、グリー版ミリオンライブ!から数えると8周年となる本シリーズだが、月1で新曲、月4で新規MVのペースを落とさないままアニメ化企画が進行中、4曲目のソロCDも順次発表していく予定。アプリでは新ユニットシリーズMTSが始まっていて、新曲はむしろ出るペース増えるのかな?まあなんか盛り上がってる気がします。みんな、やろう!(ダイマ)
ちなみにキャラは全部で52人プラスアルファいて、僕の担当(推し)は、天海春香ちゃん、徳川まつりちゃん、篠宮可憐ちゃん、舞浜歩ちゃんの4人です。

んで。新13人ユニット“BRIGHT DIAMOND”から選抜された4人が歌う新曲“DIAMOND JOKER”が先日7月20日にアプリ内配信開始されたわけですが。

https://youtu.be/aPNa6Bg-qoM

まーこの曲が好きになっちゃって。我、この曲、好き。
いわゆるライブで盛り上がるタイプの、強めな曲。テンポはそこまで速くないのかな。130-140くらい?EDM?みたいなメロディー。サビできっちり盛り上がる感じ。
歌唱も強い。この歌唱メンバー4人(伊吹翼ちゃん、徳川まつりちゃん、所恵美ちゃん、四条貴音ちゃん)はそれぞれパートごとに歌い分け可能で、それぞれのソロ歌唱もできる(今までソロ歌唱できたのは各々のソロ曲と各周年曲のみだったから、地味にすげー嬉しい)のだけど、それぞれの歌い方がまたつよつよなのよ。担当に絞って話をそらすと、まつりちゃんの強い曲といえばLTDで馬場このみちゃんと歌った“decided”や、MTGでエミリー・スチュアートちゃんと組んだユニット“Charlotte・Charlotte”の“ミラージュ・ミラー”とかがあるけど、この曲も前2曲に負けないくらいにクールでガチなまつりちゃんを見ることができる。
歌詞もすごい良い。とりあえず歌詞を書き起こしておこう。
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Lalala Wow wow wow Oh yeah...
人と同じ分類しないでよ 見てる世界が違うの
何を聞いてきたか知らないけど 本当の私見せてあげるわ
特別に なりたくて 歩んできたこの道のりは
ヤワじゃない 普通じゃない 私以外に進めない
DIAMONDのように輝くJOKER 磨き続けてきたMy soul, My style
Limitを超えて行く光 Gives eternal brilliance to you
DIAMONDのように輝くJOKER 絶対に譲れないMy soul, My style
かけた時間は覚悟の証 夢中にさせてDIAMOND JOKER
――――――
いやあ、良いね。よくいえばストレート、悪くいえば安直と言って良いくらいに自分のことを見ろって歌詞。アイドルソングって感じするよね。好きです。

とまあだいぶ好きなタイプの新曲が来ちゃいました。
で、今朝ニコニコ動画で4人のソロバージョン聞いてた時にふと思ったんです。あ、僕が好きなあの辺の曲に似ているなと。
まずひとつ思い浮かんだのは“Super Duper”です。この曲は前シリーズMTWで佐竹美奈子ちゃんと横山奈緒ちゃんのデュオユニット“Jus-2-Mint”から出された曲ね。んで僕がミリシタ始めてから初めて買った曲でもある。2曲目だったかな?まあそこは良いか。”Super Duper”はね、これもまた強い曲でね。普通の女の子な私はもう終わり!オンリーワンで生きていく!的な歌詞なんだけど。僕はこういうのに弱いらしい。
もうひとつ思い浮かんだ曲が“ i ”って曲。この曲はもう10年前の曲とかになるのかも。僕が浪人してた時にめちゃめちゃ好きだったんよね。前に説明した2曲とは曲調とか全然違うんだけど、なんか似てるように感じた。何でかっていうと、この曲の歌詞見てみると分かるんだけど、成功した子たちの曲なんだよね。これ。大切な仲間たちとここまでくることができたけど、これからもこのまま頑張っていきたいね!って曲。浪人時代には、合格したときのことを想像しながらよくこの曲をリピートしたものである。そんな感じに思い入れのある曲を、今回の曲を聴いて思い出した。

僕はアイマスのゲーム本体自体はそこまでやりこんだことなくて、曲とキャラにハマってここまで続けてきているタイプの人で。好きな曲はあれこれとあるんだけど、どうやら好きになる曲の傾向の一つとして、この曲たちみたいに自信満々な曲ってのがあるらしい。今回の新曲を聴いて気づくことができた。

最近自分について「自己評価が低い、自己肯定感は高い」と評したことがある。割と自分で気に入ってる表現なんだけど、つまり僕は自己評価が低い(進次郎構文)。周りの皆は頭が良くて、かつ勉強もしている。自分も自分なりにやっているけど、それこそソシャゲなんかにつぎ込む時間を勉強に当てればもっと知識を得られるのではないか≒今の自分はどこまでやってもサボっているのではないか、と。多分これは性格のようなものなので、仮に僕がスマホもswitchもかなぐり捨てて勉強をしたとしてもこの自己評価が覆ることは無いのだろう。いや普通に遊ぶけどね。

そんな僕だからこそ、二次元≒現実にいる製作スタッフが意図した通りに動く理想のキャラが、アイドル=偶像という役割の中で、こんな自信満々な曲を歌っていることに対してどうしようもなく惹かれてしまう。
ゲームをプレイしてコミュ(そのキャラと自分or他キャラとの触れ合い)を見ていると分かることなのだけど、このゲームに出演する52人の女の子は全員が全員完璧超人なんかではなく、普通な子だったり、何らかにコンプレックスを抱えていたりしている。そういう風に作られている。そう作られた、そういう設定の子たちが、この曲を与えられ、歌う。この構図に弱い。いっぱいレッスンで話し合ったりしたのかなとか、こっそり自主練もしたのかなとかそういう妄想(二次創作)をしながらずぶずぶとハマっていってしまう。
この感覚はなかなか言語化するのが難しくて、もしかしたら語弊を生んでしまうかもしれないのだけど、フィクションだからこそ好きなのだ。これに関しては自分の中で文字に起こせる程度にまとまったらまた書こうと思う。今はちょっと、自分でもよくわかっていない。わかってないというか、伝えづらいというか、難しいのだ。

閑話休題。とにかくこの曲が久しぶりに僕の中で大当たりして、ついノートを書いてしまった。ちなみに前回の当たり曲は、周年曲を除くと”EVERYDAY STARS!!” である。一個前のイベ曲じゃねーか。
イベントも本日で後半戦に入ったところ。今回は担当のまつりちゃんもいるので、頑張ってポイント稼いでユニット全員分の衣装をゲットしようと思う。ちょっと大変だけど頑張ろう。

もしこのブログを最後まで読んでくれた人がいて、もしこのゲームをやってなくて、もし興味を持ってくれたのであれば、それはすごく嬉しいことです。
よかったらYoutubeで僕の出した曲名を検索してみるとかしてみてね。楽しいよ、アイマス。

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