親ガチャ。絶望しか見えない世界で

なんだかんだ人生って親ガチャだね。。。

クローンみたいに全く同じ能力、学歴の人間が2人いたとする。
ただし、一方は奨学金を借りている。
もう一方は奨学金を借りず、親の金で学校に行った。

その2人が全く同じ職業に就いて、全く同じだけ仕事をこなして、全く同じ給料をもらったとする。
だけど、手元に残る量は奨学金を借りていない人の方が多い。
もう一方が同じだけ手にしようとするならば、それ以上の努力をしなければならない。

努力して、やっと同じスタート地点にたどり着く。

同じ結果を望んだとしても、人の何倍もの努力をしなければその結果は得られない。

スタート地点が違いすぎる。
世の中にはもっと貧乏な人もいれば、もっと金持ちな人もいる。

これが資本主義

こんなこと言っても仕方がないと言われるかもしれない。
だけど、この世界に美しさを見出せない以上、人の何倍もの努力をしてまで行きたいとは感じない。

自分の今いる現状に立ち向かうしかないんだと分かってはいるけれど、冷静に考えたら努力するのがバカみたいだなとも思ってしまう。

ないものねだりなんだとも分かってはいる。

だけど、生きることに前向きになれるていない私は努力してまで生きたいとこの世界には感じない。

世界はマウントの取り合いで、
人や物を数字で評価したり、されたり。