【Scrapbox活用Sample】積極財政はスタンダード(Make an answer with Scrapbox using WG-S50, MarkMap)
#Scrapbox #_知恵袋 #積極財政 #WGS50 #MarkMap
## overview
本投稿では、Scrapboxにて、知識・情報管理を行う中で、Scrapboxで、情報生産時に、手書きメモとOutlineを使って、文章を作成する方法を、検討する。
利用するサイト・ツールは以下。知恵袋サイトは、知識を整理する際の題材サンプルとして利用。
Scrapbox - 次世代Wikiサービス
知恵袋 ‐ Yahoo!Q&Aサイト
MarkMap - Mindmap作成ツール(Markdown形式テキストをMindmap化)
WG-S50 - Sharp 電子ノート デバイス
## orientation
Q&Aを行うにあたり、提示されたQuestionの意図を理解して、なるべく直接的に、質問に回答するのが良いとされる。
以下のプロセスで、質問を分析し、回答を作成する。
質問に対する回答の作成プロセス
1. Question Analysis:
相手の質問内容を吟味する。
名詞、固有名詞の特定
Keywordとその関連Wordの特定(特に対比関係)
Query文の抽出
質問文内で、質問者が提示している「?」の内容
何に答えるのが、直接的な答えなのかを特定する。
2. Query Analysis:
相手の質問内容に対して、回答する際の回答文の構造を整理
回答を作る際の主題文(Topic Sentence)とリターン文(相手の質問に直接答える文)を抽出
自分自身に対するQuery、Scrapboxに対するQueryを明確にする。
3. Answer Analysis:
書き上げた回答文の中のキーワードなどを、Scrapbox内のPageとリンク付け。
Scrapbox内に蓄積されている表現を、回答文に反映。
## Scrapboxで質問・回答分析
### outcome
質問文の内容を、フリーフォーマットで、手書きで整理。
今回は、Sharp製の電子ノートWG-S50を利用。バッテリーの持ちがよく、手書きでメモを作成するのに、メリットは大きい。
回答の内容を、Markdown形式で作成。
前回の投稿では、Outline形式で作成したが、今回は、Markdown形式で作ってみた。
### reference
markmap
## discussion
Scrapbox内で、回答文章を作成してみた。
質問の分析、こちらで作成する回答文の構造整理、回答文のLink設定等を、Scrapbox上で実施。
自分が既に50~80%以上、対象のドメインに対する知識が構築されている中で、回答文を作成している。
過去の自分の文章を、キーワードやタグ等で検索して、回答文を作成した。一部、キーワードの補足などをする際に、効率化できるとは、想定される。
もう少し、使い方を整理していくことが必要と判断。
却って、手間がかかっている部分がある。
ただ、Scrapboxに蓄積されている文章と、新たに作る回答との間で、WikiらしくPage Linkを設定して、知識を整理できるのは、メリットが大きい。
## appendix
以下、こちらで提示した回答文(4334文字)
System Development業界、Software Engineering、Scriptingについて、発信してます。サポートありがとうございます。