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Don’t know the night without crossdressing

0. はじめに

名古屋の大きなDJイベント「RAVE CROSS」。以下レヴクロ。

2月くらいからずっと盛り上がっていたので、全然何も関わってないのに心は踊っていました。まずは大変感謝を。

当日はなんとか行ってきたのでnoteに残しておきます。思い出は暑いトタン屋根の上、アイスクリームみたいに溶ける前に。


1. 昼呑み

またも前日くらいにイベント前の予定を埋めました。あんまし事前に予定を詰めるのは好きではないんで助かりました。

AじさんとSりちゃんと大須でワインを呑みに。途中Mらちゃが混入したりもしましたが楽しかったですね。

後半は同業者(女装)が集まってきたので、名古屋は狭いなぁと思いつつ、日本各地の女装界隈の話や、チェイスについての話、そして食い気味に推しの話をするAじさんすこでした。

レヴクロには何故か旦那と行くことにしていましたので、その後私だけ一度分かれて帰宅することに。別れ際のSりちゃんの「じゃ!」がイケメン過ぎて今でも忘れません。

Sりちゃんから頂いた博多製?のひよこ
おいしゅうございました

あと、「おキュート」って名前、天才ですよね。最初に聞いたとき、あまりの巧みさびっくりしました。


2. ごはん

久しぶりに栄まで旦那と歩きまして、懐かしいなぁと。昔は毎週末一緒に歩いてまで行ってたなぁという。

すっかりコロナ禍をいいことに女装もコスプレもDJもやらず、家でゲームとVtuber見るようになったので。

もっとも、週6.3くらいで働いているのはわかっていますし、わたしがちょっとぶーぶー言うだけなのですけどね。(そんな中土曜日一日中休みを取ってだったのでありがたい限り。ただ先に言うてくれ、前日の23時に言われても……。)

レヴクロの会場の隣のビルという最高の立地、「呑みの助」でご飯を。

ピザとジントニックを食べ呑み。おばんざいと日本酒のお店なのですが私のムーブが完全に洋風なのはご容赦。


3. RAVE CROSS

W自体に行くのも初めてでしたが、栄ど真ん中の都会クラブだなぁと。

以心電信なんて久しぶりに聞きましたよ。世代がバレる……。前向きに事を考えよう……。

「お酒足りないんじゃないの?」とMるに瓶スミノフを呑ませるZるさんに激萌え。Sかちゃんさん×Zるさんだと思ってたのですが、Zる×Mるもありだなと……(腐)。

Nちちゃんが私の真似真似するのが可愛かったです。私の仕草のルーツは、今はもう女装界隈を卒業して天界へ帰ってしまったあの天使から。真似してくれる人がいるということは、うまくできてるのかなと。

「純女ですか?」のナンパ。もちろん嬉しいんだけどくそホモ的には「美少年ですか?」と言われたいところ。もう無理ですけどね。

それはそうと、写真を一緒に撮るのを断っただけですぐ去ってしまうのはちょっと寂しい。興味があるのは写真というトロフィーかと。

休題。愚痴ってもしょうがないので本流に戻しましょう。

トイ勢や純男勢もいっぱい居たのでなんか安心しました。でも、意外と名古屋勢も話したこと、会ったこと無い人も居るので、もっと遊びに外にでないとなと。今一番欲しいのはお金より体力です。若い血を吸っていくしかない。

最前でぴょんぴょんSりちゃんぎゃんかわ。セーラー服でゴキゲンなのは良いことですね。

4回べた褒めされました。まだ20代のこれからの娘みたいな扱いでありがてぇありがてぇ……。もう女装自体は8年くらいです。

久しぶりに顔のいい人から顔を褒められました。ホント生きててよかった。昔は鏡を見るたびに鏡をたたき割っていたので、拳が血まみれでした。

そしてまさかのAるちゃん参加。終わりそうになった時に感極まって「あーん」って言うのはずるいでしょ。勃つわ。


4. おわりに

ちょっと無理して行ったので、翌日からがっつり体調崩しまして。今は病み期に突入してます。もっとも、だいぶ良くなったのでnoteを書いているわけですが。

生え際の後退に死にたくなるお年頃、そのうちめもりん(60)、旦那(72)とかの日が来るのかと思うと、ワンチャン私の方が寝たきりになる可能性ある。

同性愛は覚悟が居るぞ。今ならまだ戻れる。私はもう戻れない。

踊ってない夜を知らない、踊ってない夜が気に入らないでは、いつか直面するその時の先延ばし。踊ってない夜の方が、圧倒的に多いのだ。


Don’t know the night without dancing

原曲: オドループ by フレデリック, You Tube より英訳


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