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ベルギーから帰国のためのPCRテスト2021:検査から陰性証明書入手まで

PCR検査

予約日にザベンテムのブリュッセル空港の検査場へ。
場所は、出発フロアーの外。
予約は9時15分、でも8時頃到着。早すぎるけど、
とりあえず行ってみたら、すんなり受け付けて下さいました。

ベルギーの検査予約は、あまり厳格ではないのかもしれない。
ブリュッセル市内の検査場でも、検査日時を変更した時も、予約QRコードが発行されなかった時も、電話してみたら「とにかく行けば大丈夫!」と言われ、半信半疑で行ってみたところ、本当に何も問題なかった。

結構多くの方から、この手の電話の問い合わせがあるはず。電話の待ち時間は短くても15分ほど。サイト上かFAQに説明があれば、お互いの無駄な労力が減るはずだけど、同時に、何時でも違う日でも来てしまう人が続出!にもなりかねないから、これでいいのかな。

QRコード発行の時に選んだので、行けば分かると思って安心していたところ、入口で、「どの検査?」と訊かれました。PCRと答えたら、どうも結果の早さがスタンダードかエクスプレスのどちらかという質問だったらしい。

エクスプレスのPCRは、3時間〜15時間(受付時間による)で、120€、
スタンダードのPCRは、24時間で55€。
あとは、その他、抗原テストも、24時間で55€。
ちなみに、日本入国のためには使えないけれど、ブリュッセル市内の検査は、36時間で41€。(2021年10月)

「出発まで2日ある。」と言ったら、「スタンダードね!」と、プレハブを仕切った小部屋が7つほど並ぶ列に通されました。15分ごとに100ショットの予約を受け付けてるけれど、実際はそんなに沢山の人は来ないのだろうと思う。

一つの部屋に入ると、使う言語とIDナンバー、健康状態をきかれ、そこで会計をする。そのまま、その部屋でテストを行い、5分ほどで終了。
ここはフランス語圏ではないと思って、なんとなく英語と答え、
IDカード切り替え待ちの紙の証明書を出したけど、これが間違いだった。

結果までの時間

次の日の早朝4時過ぎからインターネットチェックインができるので、なるべく早く結果を知りたい。
結果まで24時間以内なので、遅くても朝8時には分かるはず。

それが、朝8時過ぎに起きても、まだ届いておらず。問い合わせの電話。
こちらはブリュッセル市内とは異なり、1分ほどで担当者につながり、すぐに確認、15分以内にメールで証明書を送ると言われ、1分後には、届きました。さすがフレミッシュ、ブリュッセルとは違う。

証明書の注意点

でも、ほっとしたのも束の間、領事館のサンプルを頼りに、この陰性証明書に必要事項を記入していたら、発見、、、、、
ああ、パスポート番号の欄がベルギーのIDナンバーになっている.....
日本に入れるかは入れないかを決めるために、この証明書が一番大切そうなので、やり直しかも!!?と、脱力。
フランス語でなく、英語と答えて、本当に良かった!でも、もう一度テスト!?間に合う!?と思いつつ、再度、問い合わせの電話。
IDカードを出しましたが、日本入国に必要なので、日本のパスポート番号に変えていただけますか?とお願いしてみたら、すんなりOK。30分以内に送りますとのことだったけど、また3分くらいで届きました。
本当に空港でPCRを受けて良かった。
日本への書類は、とにかく英語で、日本の証明書類の番号でが鉄則と身にしみました。

この証明書には、説明以外に、不足している事項(証明書発行日・国籍・性別)も加える必要があります。(2021年10月)

これで全ての書類は揃って、あとの課題は、出発の朝早く起きることだけ。
ほっとしました。

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