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Off Topic #181 ”Chips on shoulders” 起業家のモチベーション

こんにちは。このnoteは、個人的にOff Topicのまとめをしているmemofleetが書いてます。

今回はOff Topic #181 「”Chips on shoulders” 起業家のモチベーション」のまとめになります。
ポッドキャストはこちらです。


”Chips on shoulders” 起業家のモチベーション

”Chips on shoulders” 起業家のモチベーション
”Chips on shoulders” 起業家のモチベーション

グラフィックについて

今回は5つのブロックにしました。

  1. Lux Capital

  2. コンプレックスがビジネスチャンスになる

  3. 起業家としてのアドバンテージ

  4. Sci-Fi into Sci-Fact

  5. よい起業家がいなければ自分たちで作る

Lux Capital

bytesで取り上げていたVCです。
2022-02-28 「SF思考でスタートアップ」の回で触れていたのがLux Capitalでした。

先週のBytes 2022年 9週

https://www.institutionalinvestor.com/article/2bstmmp9mfkb5efv103r4/corner-office/the-renaissance-man-of-venture-capital

これを聞いたときはあまりピンときてなかったのですが、Osmo(匂い)、Kurion(セシウム吸着装置)、Aera Therapeutics(遺伝子医薬品)などの方向性を見ると前回までのベンチャースタジオとはまた違うセンスで思考している会社だと思いました。

コンプレックスがビジネスチャンスになる

「初心忘るべからず」という戒めがあるように、次第に薄れていくのがモチベーションです。エンジンのかけ方、火のつけ方。「合格」の張り紙をしたり、ハチマキをしめたり、営業成績のグラフを貼り出したり、いろいろな忘却防止装置があります。
成功する人は自分で燃料を継ぎ足して、心の灯を絶やさないよう努めているのだと思いました。中でもコンプレックスは自分の中に常にあって、取り出しやすいトリガーのように思います。

今回のポッドキャストではマイケル・ジョーダンの逸話が紹介されています。彼は口惜しさを創作してでも作り出し、倍増させ、自分の中の何かを爆発させる装置を編み出して、結果に繋げているのだと思います。

ぜんぜんカテゴリも違いますが「アンガールズのジャンピン」というポッドキャスト番組は、毎回田中さんの「いやー、口惜しいなーっ!」という怒鳴りから開始されます。無理やり悔しいエピソードを捻り出しているかのように山根さんが冷静に受け止めますが、マイケル・ジョーダンのエンジンのかけ方に通じるものがあるかもしれません。

起業家としてのアドバンテージ

逆張りの話です。あえて逆の方向へ踏み出すのですが、逆というのは常識を俯瞰してみる視点が必要なのかなと思うので、そういう目を持っているところが優位性だ、というブロックですね。

Sci-Fi into Sci-Fact

過去のSF作品に描かれていたアイディアが最新技術により実現したとき、テクノロジーの進歩に驚くのと同時に、作者の想像力に感心します。
「Sci-Fi into Sci-Fact」は「嘘から出たまこと」をIT化したような感じですが、Fiction と Fact で韻を踏んでいるのがいいですね。

よい起業家がいなければ自分たちで作る

スタートアップの立ち上げ経験と逆張りのセンス、資金が合わさってできる、すごい仕事ですね。

以上になります。
お読みいただきありがとうございました。

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