学校の勉強より最近ゲームのほうが遥かに頭を使う。学校の勉強はゲームと比べて刺激が少なすぎる

タイトル通り。頭を良くしたいならゲームをやらせたほうが良い。これは間違いない。

大学受験の為とか就活の為ならば現時点では学校の勉強をした方が良いだろう。しかし頭が良くなるのは圧倒的にゲームだ。
それは楽しみながら複雑なシステムの遊戯に没頭できるからだ。これにより脳はフル稼働しとんどもない数の情報伝達が行われる。

そもそも最近の子が勉強をあまりしなくなった理由は何なのだろうか?それを私は考え続けて一つの答えが出た。

「勉強よりも面白いエンタメが多すぎるからじゃん」

考えてみれば昔はゲームも無かったわけでエンタメもあまり刺激的なものは少なかったハズだ。
しかし現代は人間の脳にダイレクトにアプローチしてくるような魅力的なエンタメが溢れている。またそれらのほとんどが無料でも利用出来てしまう。

そんな世の中を生きる現代の学生たちが何のエンタメもなかった時代の人たちと比べて果たして勉強をするだろうか?

いや、しない。するわけがない。

そもそもフェアじゃないのだ。
「図書館で勉強 VS   ディズニーランドで勉強」くらい違いがある。
この事実を知ってしまうと図書館勢に勉強をしなさいと言われてもまったく聞かなくなる。

やや脱線したが要は最近のゲームと比べて学校の勉強はあまりにも退屈なのだ。刺激がなさすぎてやる気が起こらない。
さんざん味の濃い物を食べ続けた現代の若者には学校の学習はあまりにも薄味なのだ。

まずは親がこのことを理解する必要がある。
自分たちの時代よりも明らかに勉強がし辛い環境に子供たちがいるということを十分に理解してあげて欲しい。

常に近くにスマホが存在している。仮に我が子が持っていなくても一歩外に出れば90%以上の人間が所有している。そしてそこらじゅうでスマホを触っている。

我が子をスマホから遠ざける手段はゼロだ。

ならばどうする??

これには諸説あるが私が1番有効だと思うのは「目標を見つけること」である。
目標が明確であればそれに向かって勝手に必要な知識を手に入れていくようになる。私がそうだったし父もそう言っていた。

しかし目標(夢)を見つけるのは容易ではない。そもそも自分に何が合っているかは実際に行ってみないとわからない。そのため膨大な時間や出費が必要だ。

時間もお金ももちろん有限である。もしかしたら一生見つからない可能性もある。

それでも探すしかない。そうでなければ成長はしない。

ぜひあなたも子供と一緒に子供の夢を探してあげて欲しい。

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