仲良しだった私の祖母がいつも私に言っていた言葉「待てば海路の日和あり」。待つ、というのはとてもつらい時間であり、正直、虚無です。私は40年強待ちぼうけです。もちろん、ただ待っていたわけではなく、できることはやり尽くした上で、諦めと虚無を何度も越えて、更に待ち続けて今に至ります。

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