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夏の空

夏が終わっていくときって、なんだかいつも少し寂しい。
道を歩けば命を全うしたセミがあちこちに
落ちている。
今年もありがとうね。
セミの鳴き声、ミンミーンもオーシンツクツクも
私には夏を盛り上げてくれる最高の音色。
うるさいくらいが好きだ。

暑いねーってこどもと汗だくで遊ぶ。
帰ってきてからシャワー浴びてさっぱりしてから涼しいリビングで食べるアイスクリームは最高に美味しい。
(そこ、暑い中で食べるかき氷じゃないの?
って言われそう 笑)

今年の夏に、こどもと富士山の近くまで遊びに出かけた時に見た夏の空。
こんなに大きな空を目の前にして木々のそよぐ音、匂いをたくさん感じて五感を思いっきり研ぎ澄ませてみた。

この時、長男はイライラして地面を蹴ったり、芝をむしったりして、対照的に次男は大好きなドラえもんの歌をご機嫌で歌っている。
長男はたいていいつも不安定だ。
これはもう7年近く続いている。
本当にいろんなことがあったし、何度も地獄を 見た。
そして、いつになったらよくなるんだろう...。

ここにフォーカスすれば心配が生まれる。
それはきっといいエネルギーは生まれない。
できるだけいい波動でいようって心に決めてから、自分の視点を高いところに持っていくようにした。

で、この空。
この空の視点でいれば、きっと何もかも
包み込めるような大きな気持ちになれるかも
しれない。
何があってもだいじょうぶだよね。
そんなふうに自分に声かける。

そんなふうに思えない日もある。
それでもいい。
そんな自分もオールオッケー。

自然に包まれて木々からたくさんのエネルギーをもらった。
帰ってきたら、疲れていた身体も元気になっていたよ。


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