兄による家庭内暴力
毒親、モラハラ、小姑、、などの問題は注目されやすくなってきましたが、
未成年の息子による家庭内暴力はあまり問題視されていないように感じる。
警察へ訴えても民事不介入で家庭のなかの問題ですので。。
既に制御不能の息子が何かをしでかせば、お母さんあなた親でしょと。
元官僚の男性が息子を殺した事件がありましたが、この家族を思うと他人事尾は思えません。勝手に想像するに、在職中に事件を起こせば職場にも迷惑がかかるし、仕事も忙しいので家庭内でそういったことが起きていたことは知っていたが片目をつむっていた。そしていよいよ定年退職して家にいるようになると手に取るように息子の状態の悪さに気が付き、このままでは家族が殺されてしまうと判断し、手をかけたといったところと思います。
今の日本では、誰かが殺人未遂・殺人されない限り、家庭内のことはどうにかしてくれません。家庭内といっても、特に暴れる子供のことは、見逃されがちな問題です。
未成年ならまだしも、せめて成人した子は、家庭内で暴れている場合、家族の定理はなくし、危害を加えているとみなしてよいのではないでしょうか。
早く日本から凝り固まった「家族」という概念が消えればいいと思う。
フリーの作家さんの吉川ばんびさんの記事を初めて見て、私の家の状況とほぼ同じであり、首がもげそうなほど同意した。
これまで幾度となく私に共感してくれる人はいないものかと記事をさがしても見つからなかったので、これは大きな進捗と思う。2019年ころ(それより早かったらすみません)から記事として書かれているようで、なんとかしてばんびさんと直接お話できないものかと模索中。