7/30 幕張漫才リーグ('24-25)
【双子坂38】vs【ターディーズエンジェル】
58 シシガシラ ● ○ ヘンダーソン 90
86 ダンビラムーチョ ○ ● ミカボ 62
95 9番街レトロ ○ ● 2丁拳銃 62
92 ダイタク ○ ● トット 65
132 ブラゴーリ ○ ● プリズンブレイクチャンネル 23
先攻:ターディーズエンジェル 後攻:双子坂38
試合数がバラバラになったのでどうしたものかなと悩んでいたが、今回から公式Xにおいて「第〇節」の表記がなくなったので、それに準ずる。
また、幕張漫才リーグの単独Xが劇場に統合されたのは寂しいが、その方がたくさんの人の目に触れるのならば、これもまたやむなし。
良対決が多い組み合わせになった。トットとプリズン~は順番を逆にエントリーしていたところ、劇場側の手違いでプリズン~がトリと発表されてしまったが、そのまま試合に臨んだとのこと。
2丁拳銃は9番街レトロとの対戦を嫌がっていたが、その嫌がり方にも味があって、見やすい人たちだなあと思った。彼らの『百式』をかつて見ていたから、いまのダイタクの60分漫才がある、とのエピソードを聞けた。人のルーツを知るのは楽しい。
拓さん曰く「幕張漫才リーグのトットじゃん」だったトットの漫才は、テンポが良かった。普段は桑原さんと多田さんのパーソナリティが窺えるぶつかり合いを含めたやりとりがトットの魅力だが、こうやって無駄を省いてピリッとした仕上がりのトットもまた素晴らしい。
残念ながらダイタク(時間オーバーを目前にして、「もう時間ねえから」と突然漫才を打ち切る胆力に痺れた)とのキャプテン対決には負けてしまったけれども、面白い漫才が見られてとても良かった。
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