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双子のグルメ 【呑者家】

(※ ヘッダーはサンリオです)

酒飲みなので、ダイタクの店情報を信頼している。とはいえ、私はレーズンが好きだし海鮮の優先度はそこまで高くないけれども。

↑これもう2年前になるのか。

呑者家は数店舗あって、このポストはおそらく本店。なんか他にもダイタクが呑者家に行ってるSNSの投稿があったけど何だか忘れちゃった。壁に『地獄豆腐』のメニューが貼ってあるやつ。カラフルなメニューの中で一際目を引いたパワフルなネーミング。
ちなみに、私が行くのは末広通り店です。


どのメニューを見ても胸が踊らざるをえない。黒板は春に行った時の写真なので、今行くと全然違う。ついつい黒板メニューから頼みたくなる。やっぱりお店のオススメだし。
早めの時間帯に行っても混んでいて、人気と活気のある店だなと思う。一人で行くより数人で行きたい店。

白子のグリルとムカゴ(しび〜)
オリジナルジョッキだ


末廣亭のお隣がお店だ

直近で呑者家に行ったのはやりす寄席の日。(追記:ホットペッパーで12/1の予約をしたら、12/10に12/17期限の10%OFFクーポンが配信された。ありがたや)

やりす寄席はメンバーも豪華で、末廣亭ならではの雰囲気も良かった。囲碁将棋がとても配信では流せない漫才をしていた。

花だけかと思ったら、終演後御三方の謎お見送りがありびびった

矢継ぎ早にネタが披露される寄席は、本当に楽しい。
寄席で強ければいいじゃないかというわけにもいかない事情も理解できるのだけれども。知名度、知名度。

M−1の準決勝の結果について思うのは、まあそうなるでしょうね、ということ。彼らを信じていないから「そうなるでしょうね」と思うのではなく、これまでもずっと最高の漫才を見せ続けてくれた彼らを信じているからこそ、それを今まで評価してこなかった世界が今年急に手のひらを返してくるわけないだろうと、半ば諦めながら結果発表を見た。
ほらね、とか冷笑的に生きたくはないけど。

M−1は大会だけど競技ではない。当人達が何と言おうと、明確なルールも基準も示されなくて、結局は新たなTVスターを発掘するためのTVショーじゃん。

それでも私が応援させてもらっている人たちが頑張るというのなら――「冠番組を持ちたい」とかなんとかではなく、「即興漫才で全国行脚して、ネタの練習なんかしないで地方各地で前乗り・打ち上げで酔いどれたい」という彼らの夢を叶えるために名を上げることが必要ならば、その夢は私も一緒に見たいので――あと少しこの諦めに似た感情にも付き合っていこうと思う。

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