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イノベーター理論

今回はスロットとは少し路線を変え、マーケティングにおける理論を用いて優位性を保つ秘訣についてご紹介。

兼業マンはこのコラムを読む意味がないかもしれません(笑)

専門分野ではないので詳しい理論を尋ねられても答えかねますので、そこはご理解ください(; ・`д・´)

まず始めにイノベーター理論とはマーケティングにおける有名な理論で、約50年前から提唱され確立されてきた理論となります。

簡単に説明すると【流行り】が生まれるまでには5つの段階があるよ、といったお話です。

例えば、今では誰もが使っているiPhoneも普及する前は存在すら知られていない携帯でした(;´・ω・)

では、なぜここまで普及したのでしょうか?

これを専門用語で5つの段階に分けると

①イノベーター(2.5%)

②アーリーアダプター(13.5%)

③アーリーマジョリティ(34%)

④レイトマジョリティ(34%)

⑤ラガード(16%)

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になります。横の数字は普及割合を示します。

①が「おもしろそう」「革新的」と手に取り、②がその情報を得て食いつき、比較的保守的である③が情報を精査し、役に立つと判断すると一気に情報が広がります。そして、自ら調べようとしない④がそれを手に取り、最も保守的な⑤がようやく手を伸ばすイメージです。

スマホも元はITやデザイン、音楽関係の方しか使っていませんでしたが、今は⑤のラガード層である高齢者も手にする時代となりました。おそらく周りが使っているから不安感が減少した為と思われます。

ん?これってスロットと関係あるのか?と思われた方も多いと思いますが、凱旋のハイエナに置き換えて考えてみてください。

積極的に新台の試算をする①が期待値を自己算出し、実際の実践値と比較します。そうした情報をいち早く②が入手し、期待値にズレがないことが確認されると、Twitterなどで拡散され③の方へ情報が伝わります。そして、頻回にSNSを触らない層にも伝わり、最後はみんな知っている当たり前の情報となります。

今現在凱旋だけで期待値稼働をされている方はイノベーター理論的には⑤のラガードになります。期待値を積めるなら悪いことではないですが、それ以上にライバルも多いかと思われます。

こうしたことから、専業でやっていくには②のアーリーアダプター以上を目指すのが重要と思われます。実際に大きく勝っている専業マンで③以下の方は少ないですし、みんなが騒ぎ出したころには次のネタを探しています。

最近は情報伝達が速いのですぐに③のアーリーマジョリティまで広まりますが、④まで広がるとほぼ旨みは無いと思ってもいいです。個人的にTwitterの情報は②~③と思っています。なのでTwitterで美味しいと騒がれてもすぐに④まで広がり短期間で終わることが多いイメージです。

兼業の方は打てる頻度が少ないので③の立ち位置を目指して確実性のある情報を拾うのが正解かと思われます。

今回はハイエナを例えに出しましたが、お店の特徴やパチンコの機種など様々なところにヒントはありますし、色々思考することで様々な市場において優位な立場でやれることがあります。

偉そうに書いていますが、私は④くらいの情報でまったりやっています(笑)

ガッツがある方は頑張ってください(*´ω`)


おしまい。。。

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