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私が魔法使いになった話

こんばんはメメ森です。
童貞を30年貫いた話ではございません。
今日からは「人里離れた所で動物と暮らすちょっと明るくて暗い、愛のある魔法使い」をコンセプトとします。
というお話。

人里離れた所で

私は人と関わるとものすごく疲れます。
実はコロナに乗じて仕事と家族以外、本当に本当に人と会っていません。
友人にも会っていません。会えないのではなく会っていない。
あの、ワタクシ若い頃に「恋人に対して一人になりたいから距離を置きたい」とかやってきた類です。
あれは何だったんだろうと思ったのですが、私はどんな関係であれ、一人の時間、一人の空間、カフェに一人とか、何かもう結界を張って籠る必要がありますよ、という自己紹介です。
ATフィールドでもビグザムの装甲でもいいんですけどね。
転々としているのでそれは森の奥でも寂れた建物でもアーケードでもいいと思いました。
最早この中の世界でもいい。
あと時間ってもう命に等しいしね。
責任取れないよ。
というわけで無駄に長い仕事の打ち合わせとかキッツー!!ってなります。
だってたまにしか人と関わらない魔法使いだから!ゆるして!笑

動物と暮らす

生き物のモチーフが好きです。
この前猫の模様のスカートをお迎えしてもうよくわかりました。
昨日、GUCCIのヘビを迎えた時くらいに荒ぶる何かがあって出社して、あの時の勢いでマックイーン に行きそうになってしまいました。
結果として残業をして、マックイーン に行く事はなかったのですが蛇のリングに心の中で「危なかった、君をお迎えした時みたいだったよ」と語りかけていました。
相続や遺産関連の話をしても目の前に猫が寝ていたので「もうあなたは本当に人間のそう言うのと離れたところで寝ちゃってもう〜〜」とすぐに猫に行ってしまう。
仕方ないですよ。そこに猫がいるのだもの。
セキレイや猫の後をついていくのが好きです。

結局こういう世界観なのか!と思わされる手を飾るワーク

ちょっと明るくて暗い

そのままです。強いて言うなら野口さんの皮を被ったちいかわのうさぎ(戦闘力53万)

愛のある魔法使い

辛うじて人間と関われる部分です。
なんだかんだこれがあるから関われる。
でも私の魔法は別に人によっては毒でもあるし薬でもあると思います。
救われたい人が救われればいいし、全員を救おうなんて無理です。
長子が長子たれとされる瞬間とか、見逃さず言葉を発したいとかそんな感じです。
先日、甥の兄弟の弟が自分のジュースをこぼしてしまい、その直後すかさず兄の手付かずのジュースに手を伸ばし飲んでしまいました。
そう言う時みなさんなら何て言うでしょうか。
私は一方通行ではあるけれど、「えー!新しいの出してもらえるじゃんヤッタジャーン!(溢したジュースをマッハで拭きながら)」と言いました。
ずっと近くにいるとお兄ちゃんなんだから、とか、人のものを取っちゃダメでしょうとかになるかもしれません。
いつか自分の意思で、「こういうずるいことしたら、自分が損してしまうよ」という事に気付きますように。
私が人に言葉をかけるときは大なり小なりそういうものを持っていたいなと思いました。

GUCCIの頭がハートの蛇と捨てられないハート

魔女ではなく魔法使いなのはその時その時で、姿形を少しでも変えられる存在でありたいな。という願望。
大人でも子どもでも男でも女でも、相手によって姿形を変えられる形のない何かでいたいんです。
そんな理由から魔女にしようとして、魔法使いに変えました。
最初、コンセプトには「ちょっとふざけた、ちょっと明るいダークヒーロー」を掲げようとしていました。
人の笑顔が見たいんじゃなくて、悲しい顔が見たく無い。という程度。
でもどちらかといえばわかりにくいけど、愛ありきてそれを司る魔法使いでいたいなと思った次第です。
あとハートモチーフが好き。

経験から

私は小学生の頃に不登校児になろうとしました。
が、親に許されなかった事もあり、自力でその場その場で返り討ちにしてやる!スタイルをとりました。パワータイプなのはここに由来します。

先日夫と話していて、夫の通っていた私学では服を脱がしてなんたらみたいないじめがあったけれど、そのいじめられた方は3年間耐えて卒業したと、いじめた方はお咎めを喰らってないと聞きました。(いじめた方の将来が可哀想とかまあなんというか学校に泥を塗りたくないとかクソみたいな理由ですよ)

また、ネットラジオで一年だけ同級で引っ越してしまったジュエリーデザイナーの話の中で、同じクラスになる前の年のクラスで壮絶いじめがあったという話がありました。
クラスが多かったので私の知らない話ですが、机の中が絵の具でぐちゃぐちゃにされてたりとかそういうレベルの事です。

そんな同じ学校の中で私はというと、安全な所で何か言ってくるけどやり返されなくないから距離を取ってくる男の子に対して、カバンが目の前にあるからゴミ箱の上にぶら下げて、それでも安全な距離をとりつづけその口を閉じないのでゴミ箱の中に落としてやるみたいな、(ゴミ箱の中が空であることを確認済)すぐにやりかえすタイプでした。
これは先生の前でやっていましたし、勿論お互いの悪い点については叱られています。

小学生の頃にも何故か下の学年の男の子集団に嫌がらせのように付き纏われたときは、外しても後で直せるからと引き戸を蹴り飛ばして外して倒してなんじゃワリャー!コリャー!!ガオー!!!とかもやっています。
(リカバリ可能な事を確認した上だとしても、物には悪い事したよね本当に)

とりあえず都度、きちんと返り討ちにしたりする事で自分を守り生きてこられたけど、それができる人ばかりではありません。
ちょっと家にいたくない、でも学校にも行きたくないとか、そうなった時の甥や姪の逃げ場くらいにはなれたらいいなと思う。
ささやかな魔法じゃ無いけど何かを与えられる側で在りたいです。
それが何かはわからないけれど。


今はこんな感じです。
そのうちジョブチェンジするかもしれませんがしばらくはこちらでよろしくお願いします🙌
お付き合い頂きありがとうございました。
またお付き合いいだけますと幸いです。



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