セックスレスの夫婦〜子供が授かれるのか?男女が逆に、なった日

前回記事の続きです。

女として這い上がれないぐらい

泣いたし、絶望したけど

簡単に諦められない…どうしたらいい?

そんか考えを巡らす中…

こんな記事を思い出した

男性も、妊活のプレッシャーを感じると
セックスするのが、義務のように感じ
精神的なストレスから、セックスレスになる

と………

でも、うちは、
・元々レスですし
・主人、元々、妊娠望んでないし(汗)


でも、何かヒントをもらった気がした

今までの、私の誘い方じゃダメだ

・妊活の為
・排卵日がこの辺りだから
・セックスしよう
な、言葉掛けを、やめた


当時の私は、男性は皆、女性から誘われたらムラムラくると勘違いしてた、、、主人や男性の皆さんごめんなさい(_ _;)


でも、、、あんな主人をどう、その気にさせる?

もし、私が主人だったら?

どうして欲しいか?

彼がエッチな気分になるまでの
導入が大事だと思った

・セックスを求めすぎる気持ちや
・やる気まんまんな雰囲気は
NGでしかない

彼が求めてるのは
・癒し
・優しさ
・話をきいてあげる
だと思った
(確信はないけど…(汗))

そして、
私の為にも
彼の為にも
セックスできなくても良い!の前提をもって

彼を優しく癒やしたい、、、、
その気持ちで、ベットへ

主人の横に寝る、ピタッとはくっつかずに
寝てる子供に、ヨシヨシするみたいに
添い寝しながら
優しい声で話した

私「おつかれさま…疲れたね」


主人「う〜ん…」(寝ぼけてます)

私(髪を撫でてヨシヨシする)

主人(嫌がらない感じ)

私「今日は、長女がどうだったよ」
とか「ちゃんとご飯食べきれたよ」
とか、子供の様子を話しながら…

主人「うん、うん、そうだったんだ」

と聞いてくれた。
(子供の話はお互いに聞き入れやすい、エロ導入の為に、意識的に話したかもしれん)

私「残業大変だよね、いつもありがとう」
頭や、身体を、よしよし、なでなでしながら

「身体、大丈夫?」

彼の耳や、顔の近くで
優しく小さく、ささやくように語り
頭を、なでなでした

彼の手が私の身体に伸びてきた
抱き合う姿勢で
私の胸の中に
ぎゅっと顔を埋めてきた
(かわいかった)

「いつも、ありがとう」
「パパ頑張ってるね」
「よしよし、なでなで」
と言いながら、背中をさすったり
軽く、おでこにキスをしり

私の胸の中で
うずくまっていた彼の目線が
私へと向けられ

顔がだんだん近づいてきた
唇と唇が触れた
キスをした

ほっぺたに
耳に
首筋に
愛撫をし合う

彼が胸に、手を伸ばし
私の声が吐息に変わっていた

彼の愛撫を全身で感じ
私も夢中になって責めた

久しぶりのキスに
抱きしめ求め合い
最後、彼が私の中ではてた


4年ぶりの彼とのセックス
満たされた…


と記したいが

半分、満たされ
半分、わからなくなった

セックスレスと気付いてから
私の精神世界では色々な事が起こった

この日、私は…男になった気持ちになった
女性を抱く為に
「よしよし、なでなで」するみたいに

(今、考えると、エッチを誘うのは、男性から、が当たり前と思ってたから、こんな感覚になったのかな…)

(今は、女性から誘うのいいじゃない♪と考えが変わってきてるよ)


私、彼氏じゃん?
みたいな気持ちで彼を
いざなった

男の人ってこんな感覚なのかな?

セックスはできたけど
なんか、、、複雑な気持ちにもなった

その複雑な気持ちが何なのか
深く探らなかった…

それよりも、妊娠できるかな…
と思う気持ちが、この時は、大きかった


でも、驚いた事に…
この一回で、妊娠しました

びっくりした
まさかと思った

ずっと、生理を記録して
膣の状態を意識したり(排卵前後の違いなど)
オリモノの状態や違いなど

自分の身体とも向き合ったから

頑張れて良かった
諦めなくて良かった


それから、無事に妊娠、出産でき
(つわり、貧血、子宮筋腫、帝王切開など色々あったが…レスの中、授かれた事が奇跡だった涙)

そして、我々夫婦の性生活はどうなったかと
いうと

このセックスのみで

主人からはないし
私からもない


今も、セックスレスのままです。  

この日記のような
私の気持ちをノート書こうと思ったのは

8年間のセックスレスで
セックスなくても本当に平気と思っていた

(この時は妊活が目的だったから、、、その目的がなかったら、もしかしたら、私もずっと、彼にセックスは求めてなかったのかも…だから、妊活前も、セックスレスに気付かなかったのは、私こそ、彼と何もなくて平気だったからかな(汗)原因は彼と私のお互いにあったのかも)

だけど、気持ちや身体は正直で
(特に生理前のムラムラ期間)
「キスをしたい」
「触れたい」
「より掛かる相手の重さを感じたい」

キスをせがんで
唇や手を伸ばしても

1人暗闇の中

空を切る

目を開けると

天井だけ  

私1人だ

拒否されるのはコワイ
私を求めてない相手に、無理にいくのもイヤだ

8年間のセックスレスでようやく気付いてきた…
「自慰行為だけでは、我慢できなくなっている自分がいる…」

そんな自分がイヤラシイと
性を欲している自分を
受け入れられずにいた

そんな身体と心が一致せず
自身の性的欲求を肯定できずにいた私も…


性と向き合うきっかけになったのが


一冊の漫画

「女風」との出会いでした。

※誕生日の日にインフルエンザになった!
(長女のインフルがうつった(汗))

よりによって、誕生日の日に苦しむのか…
と思いながらも、厄落としになるかな(笑)

なんて、、前向きに捉える私もいた
「何か変わるかも…」って

次は「誕生日インフルエンザで女風漫画と出会う」です(汗)(笑)





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