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背中合わせの対談

こんばんは、わたなべまりえと申します。

素敵な動画を見つけ、この素敵なものを見て感動する気持ちを
綴りたくなり文章を綴り始めます。

それは、人気YouTuberの水溜りボンドさんが出演し、
ハクシのぶんけいさんがプロデュースを努めた

【水溜り鉄道】電車1台貸し切って旅に出てみたwww

という動画です。

この動画で何が私にとって感動を生んだのか私なりに、考えてみたのでお話したいと思います。

1.背中合わせの対談のそもそもの素晴らしさ
2.彩度とコントラスト
3.余白
4.フォント

1.背中合わせの対談のそもそもの素晴らしさ
「背中合わせの対談」とはそのままの意味で、背中合わせでの対談です。
あまり対談という形では話さないであろう「相方」との
気恥ずかしさをこの背中合わせにすることで紛らわしている気がします。
そして、背中を預けられるという
安心感だからこそ生まれる雰囲気なのではないでしょうか。

2.彩度とコントラスト
絵的には、「白背景に青色と少しグレーみのある素材も形も違う椅子の上に、
水溜りボンドのお二人が座り話す」、というものです。
この、素材も色味も形さえも違うという椅子は水溜りボンドのお二人を表しているのではないでしょうか。
お二人と親しいぶんけいさんだからこそのファンでもあり、友人でもあり、一人の表現者としての選択なのではないでしょうか。

3.余白
先程も白背景について触れましたが、その中でも一番の面積を占めているのは背景の白。
この白があることで、空間としての
「ふたりぼっち感」
が生まれ、様々な画角から切り取る意味が生まれているのではないでしょうか。
また、この白が少し陰影がついており、白いろのたくさんの見え方を引き出しでいることで、柔らかな雰囲気を感じる事ができます。

4.フォント
このフォントは動画序盤から使われており、テロップでありながら絵がしまっていることが感じられます。


すべてが揃ってこの動画の一瞬一瞬の絵が完成しているのです。


さいごに
とても素敵な動画を拝見し、とりとめもなく文章を書いてしまいました。
私も表現者の一人として、彼らのような素敵なものを作れたらと思います。

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