大谷翔平

私は大谷翔平とご飯を食べていた。彼はテレビで見る通り、とっても爽やかだった。私は彼の腕を見て、
「え?思ったよりも細いね!」
と言った。
「そうなんですよ。でも僕は、右腕と左腕の太さがほとんど変わらないんです」
「ええ!ちゃんとトレーニングしてるから?利き腕だけが太いわけじゃないんだ!」
とすぐに反応すると、彼は嬉しそうにうなずいた。そんな彼を見て、(よし、今の私の返しは良かったな)と心の中でほくそ笑んだ。

彼は取材があるとかで、違う部屋に呼ばれた。同じテーブルに座っていた私たちは喋り始めた。
「大谷翔平のファンなんですか?」
「いや、あ、好きですけど、ライターです」
「朝日新聞の者です」
と言う答えが返ってきた。
取材を終えた彼はテーブルに戻ってランチの続きを食べた後、練習場に向かった。私たちは後を追いかけた。

バッティング練習でファールボールが、近くで見ていた私のところに飛んできた。私はその強めに飛んできたボールを片手で取り、そのままピッチャーにノーバウンドで返した。選手たちは「ヒュー!」と歓声を上げ、こっちに来いと手招きした。私が行くと大谷翔平が近づいてきて、私にバットを渡した。私はバットなんか持つのは初めてだったが、思ったほど重くないので驚いた。

私はバッターボックスに入り、ピッチャーの頭上をバットで指した。そこで、見ていた人たちはまた歓声を上げた。
私は構えた。昔の巨人のクロマティ―選手をイメージして構えた。そこに大谷翔平がボールを投げ、私は初球からホームランを打った。みんな拍手喝采で、私は大きく両手を上げて万歳した。するとそこに大谷翔平が飛び込んできた。

と言う夢を見ました(^^♪

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