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自己紹介バッグを買いました👜

バッグを買いました。
きっかけはお財布だったのです。
私は二つ折りの小さな財布を使っているのですが、お札折らないで入れられる長財布って気持ちいい~!と感じていました。

だけど長財布が入るバッグ持っていないからな~~どうしようかな~~と思っていると

私の中のマリー・アントワネットが(いたのね

長財布が入るバッグがないなら長財布が入るバッグを買えばいいじゃない?

と囁いてきました。
んなわけあるかーい!長財布買うのに合わせてバッグ買うってどういうことじゃーい!と思いながらも、ちゃっかり

ずっと演歌候補のマルジェラ5acなら入るわよ。とすぐに探してくるアントワネット。笑

そこに突如現れるA.P.C.
(これもなんでHP見たか覚えていないんですよね。。)

A.P.Cは12年くらい前かな?当時、付き合っていた彼(現夫)にハーフムーンをプレゼントしてもらった思い出がある。

そういえば自問自答ガールズになりたての頃に秋冬のコレクションを見てすごく可愛いな~!と思ったな~~

いやいや。私の演歌はマルジェラだからさ。と打ち消すも、調べれば調べるほどA.P.C.のことが好きになってしまう。

私は創造とか工房とか創意工夫とか、なんというか、図工っぽいものが好き。

agnes b.のカーディガンプレッションも物自体が好きなのはもちろんなんだけど、トレーナーにハサミ入れて前開きにしてみたのが始まりです。というストーリーに完全にやられているところがある。

そして、調べているとA.P.C.の価格帯自体も主張なのだなと感じる。プチプライスでは全くないけど、ハイブランドでもない。良い品質のものを適正な価格で提供するというところにものすごくこだわりを感じる。

正直に言うとマルジェラの方が高いから演歌なんじゃないか、とか。高い方が本気なんじゃないか、とか。よくわからないけど、高い方を選んだ方がすっきりするのでは?という思いがあった。

今となっては、もう全てにおいて「あなたは本当はどうしたいの?」って問えば済む話なんだけど、ぐるぐるしてる時には本当に難問に感じた。

どうしようどうしようと迷いながらも、もうA.P.C.しか見えていない私。

ノートにぐるぐる同じようなことを考え続ける…安い方を選ぶということは、ハイブランドを否定することになるのか?とか、適正とは?とか、いろいろ。

自分で考えておいて、
うるさーい!!私はA.P.C.が好きでA.P.C.に素敵だと思うバッグがあって、それを買えるお金を持っているんだー!買うわー!

ってなった。

ので買いました。笑

実物をゆっくり観察していて気づいたんだけど、シンプルなデザインだけど少し変わった形。革の質感と金具のピカピカがとってもエレガント♥️
シンプルだけど可愛くてエレガント♥️

私は無骨だけどエレガントと表現しました。

後から「無骨」を調べていたら、素朴で、洗練されていないこと、と出てきて、「素朴=洗練されていない」というのが私の中には無い設定だったので、少し驚きました。

こういう時に私は次々辞書を引きます。英訳してみたりもする。
素朴=simple:飾り気なく自然体
素朴=naivety:素朴、純情、天真爛漫

日本語でナイーブというと繊細みたいな意味で使用しますが、英語でナイーブと言われた場合は洗練されていないとか純情とかそういう意味になるみたい。ニュアンスとしては「ウブだな~!」みたいなことかな?と解釈しました。(実際には「純情(ウブ)だなー」って使ったことないけど)
ピュアって言うと良い感じになるけど、ウブには揶揄が入る感じがしますね。「青いね」や「若いね」と同じ「まだまだだね」っていう感じ。

だとすると、これは私の世界観と合致するのでは???

私は自分の精神が一般社会でいうところの「かなり幼い」に入っていると思うのです。それを劣っているとか間違っているとか遅れていると思っている時期を経て、今は私はずっとこうだろうと思っています。
なので、純情はワードに入ってきそう。
(でも純情ですねって言われたら、嬉しくない。それは純情という揶揄だと受け取るからかな?放っておいてよって思うな)

それから私はあまりメイクに興味がなくて、これは本当に何回も情報を入れようと思ったんですけど興味が持てないままなんですよね。。

だけどスッピンでいようとも思っていなくて、ちょっとブラッシュアップするくらいが心地よいです。メイクを落としても豹変しないけど、素顔はちょっと眠そうになるんだね。くらいがいい。笑 
アクセサリーとか装飾もたくさんつけるのは得意じゃありません。
=シンプル、ナチュラルが入る

ここまでは今までの自問自答でも同じ答えになっていたのですが、そこに「エレガント:優雅、すっきりしていて上品」を足していくのが、これからの方向性かも!

コンセプト進化したことだしね^^


それをこのバッグが教えてくれているなあと思ったのです。
シンプルで、クラフト感があって、素朴なんだけれど、金具やロゴの輝きと合わせてエレガントになる。素朴とエレガントは相反しない!
シンプルで自然体のままエレガントになれる!

ちなみに逆台形なので長財布は底までは入れないという笑 下に細かい荷物を入れてお財布を乗せる入れ方になります。笑 なんかそのアレレ感(?)もいいなと思いました笑



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