手術前日に思うこと


いよいよ
顎変形症の手術前日になりました!
明日の朝9時から手術をします。
私は下顎のみの手術です。

術前矯正を始めてから
この日がとにかく早くきて欲しくて
待ち遠しくて堪らなかったけど、
今は実感が全くありません!

考えないようにしているからなのかもしれないけど。
深く考えようとすると怖くなるけど、
でも正直私は手術自体は全身麻酔だし
怖さはそんなになくて

術後が心配だけど、
経験したことのないことなので
その時の痛みも苦しみも知らない私は
未知数すぎて分からないなぁっていうのが
正直なところ

ただ、なんか感慨深いです。

術前矯正の2年間、もちろん頑張ったけど
頑張ったのはこの2年間だけではなくて

自分の顎を気にし出した日から
今日まで
十何年
私は頑張ってきたのです。
私も、同じ顎変形症の皆んなも。

慢性的な苦しさがずっとありました

私は根はひねくれてるし
暗いし、超ネガティブだけど、
周りの人にはいつも明るく振る舞ってる
ムードメーカーと言われがちな存在なので
(自分で言うな)
周りには気づかれてなかったと思うけど、
小学生から23歳まで
ずーっと苦しさが心の底にあったんだよねぇ

もちろん!
こんな見た目関係なし
愛してくれる人はたっくさんいて
楽しい毎日も送ったけど☻

小学生の時、顎が長いキャラクターのあだ名をつけられたこともあったり。
中学生の時、すれ違う男の人全員に悪口を言われている気がして怖くなったり。
高校生の時、恋愛は一切諦めて自虐をネタに面白キャラになってクラスの中心に立ったり。
大学生の時、こんな私でも可愛いと言ってくれる彼氏に出会ったり。

色々ありましたね〜〜
顎や容姿に関して悪く言われたことはちっちゃなことも全部心に残ってます。
思い出したくなくても思い出してしまうことはあるけど、中高生の時よりだいぶ前向きになったな😗

間違いなく、大学生で広いコミュニティになってありのままの自分を認めてくれる人にたくさん出会ったからだと思う!

もしこれを見てる中高生の方がいたら、大学って今までの悩みや人間関係がちっぽけに見えるくらい、本当に広い場所だから希望を持ってほしい!と伝えたい。

例えばすれ違う男の人の視線を気にしちゃったり、
居酒屋で男の人に悪口言われないかふと怖くなったり、
写真は真正面からしか撮られないように頑張ったり。

そういうのってもう体に染み付いちゃって、いちいち辛いなって思わないんだけど、
たまにそういう自分に気づいて辛くなることはある
それはもうこの手術をしても変わらない、変われない部分だと思う

だけど、私は顎が短くなることより
それによって、
今までよりももっと前向きに明るく
自分を愛して生きれるような人間になれることに期待してる!

いくら怖くてもやるしかないし
今までずっと辛かったことを
術後の痛み苦しみが超えてくるのかもしれないけど
とりあえず頑張ろう!
て感じです(笑)

まとめこれかよっていうね

まあいくら今心配しても
何も変わらないので、
私は推しを眺めながら寝ようと思います😙(笑)
推しのかっこよさに少しでも近づけるような、可愛い女の子になって帰って来たいです🤍笑
先生頼むぞ〜!
推ししか勝たん!(総括)

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