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SIKcret Time in Seoul(シクペンmeme夢叶う)

ヒョンシクを好きになってから、幾つか夢ができた。
人生の目標と言ってもいいし、バケットリストと言えるものである。

ヒョンシクの生歌を聴く。これは香港のペンミで叶った。
韓国のペンミに行くというのも実は夢の一つであった。
まさかこんなに早く叶うとは。

チケット販売にビビりすぎて代行さんをお願いしたけれど、座席は後ろから2列目という、少し残念な結果に。あの後キャンセル席が沢山出たので、あまり慌てず自分でとれば良かったのかなと思う。一緒に行く方、代行さんをお願いしてくださった方の負担にならないよう、わがままは言わずにいたけれど、香港、韓国と実は自力で取ってない。でも自力で取った方が良い席が取れたようだ。次回、もしあればこちらは自力で頑張ってみようと思う。チケットオープンとほぼ同時に完売という嬉しいニュースはヒョンシクの耳に入っていただろうか。韓国の方と同じぐらいの日本人の方がいらっしゃったと思うのは気のせいであってほしい。韓国ではそんなに人気はないと聞いてはいたが、それでも韓国、自国開催のペンミである。
ヒョンシクには根強いファンがいるとそのように印象づけるペンミであって欲しかったが・・・行った私がそうは思わなかったので、微妙というのが本当のところ。

席に着くとやはり今回はかなり遠い。肉眼ではほぼむりであった。
また前の席の方がかなり大柄な方で・・・でも同じ時を共有し、同じ空間にいるのに何をいうとも思った。そして嬉しいシクからSIKcretへのソンムルが💫
ペンライトもあって本当に嬉しかった!グッズもシクがファンを思って作ってくれたようで、そしてお茶目なシクらしく、色々なところにメッセージを入れてくれていた。マスキングテープにも、ポストカードの裏にも、カードサイズのPhotoカードの裏はなんとコインで削るとメッセージが!凝ったことしてくれるし、いつもあそび心がセンスに溢れている!大好き!

香港の時に感じられた 糸が張り詰めたような緊張はあまり見られなく、最初の登場からリラックスした雰囲気があった。リラックスというより、安心しているような・・・それは自国開催で、きっと打合せも準備もしっかりできていたであろうことも関係しているかもしれない。これがHomeということであろう。

月と世子様のお住まいを連想させる建物をバックに、流れ星が流れ、風がそよそよと吹き、木の葉が舞い散る。そんな中で歌う「モウリ」伸びやかな声に引き込まれた。綺麗だった。チェックのスーツは少しクラシカルで足元はブーツ。秋の装い。今回のコンセプトがエージェントHだったから、こういう感じだったのだ。

エージェントH

そこからトークが始まって、やはり話はカンナムスンのカメオの話に。
ミンミンをどのように演じていたか忘れていたけど、ボヨンヌナに会ったら記憶が戻って演じることができた。大した人だよ彼女は。みたいなことであったと思う。

史劇についても話をしていた サムメクチョンとイファンについてどっちが自分と似ているか?みたいな・・・?サムメクチョンはやはり自分に大切な友達をくれた特別なドラマで、イファンは自分もそうなりたいと思わせてくれる役だったみたいなことだったようだ。

そして この日 ファンミにはお母様がこられており、そこでシクの選んだ曲が、ヒョンシクが大好きなパクヒョシンさんの歌。歌詞が「生まれ変わっても僕のお母さんになってね」なんという・・・息子からこの歌をプレゼントされて泣かない母親がいるだろうか。ご両親もこられてますね(お父様の目撃情報がなしだが・・・)という司会者の話にハートで返してらしたという可愛いお母様。あとで写真を見せてもらったら、昔より若くなっておられるように思った。
祈るように歌うシクが印象的だった。高音の綺麗な声にうっとりしていた。
残念なことにこの歌を動画でとっていなかった。

1991年 冷たい風が吹いたあの夜 を歌うシク

お着替えがあり、上下デニムのスタイルで、腕にセリーヌの細い金のブレス。このブレス後で見てめちゃくちゃ欲しくなった。頑張って貯金する。半年後を目指す。
ゲームコーナになった。色々あったゲームの中でボイスチェンジャーマイクで流れた歌を歌うというのがあって、ZE:Aの歌が「Beautiful Girl」これには少しはにかみながらでも楽しそうに歌ってくれた。イントロの瞬間、ツンときた。
シクがZE:Aの曲を歌ってくれるなんて・・・韓国に来てよかったと思った。

そして、ゲストにパクソジュン!恥ずかしながら動画には興奮して、「ソジュン!!」と4回ぐらい叫ぶ私の声が。もう二人も出会って7年とか経つわけで、それでもその友情をずっと継続していることもすごいと思う。

最後のお着替えが私は一番好きだったな、少し細身のデニムに柿色のボウタイシャツそしてネイビーのジャケット。カジュアルの中にも品があって、センスが良かった!

ペンからの質問(リクエスト)にZE:Aの後遺症を踊ったヒョンシク。
歌詞もダンスも若干忘れてたのが面白かった。
この時途中からペンが歌を歌ったんだ。それにヒョンシクが踊ったの。
私はそこで涙が出た。やっぱり昔からのペンさんがこれからもペンでいるために
こういうことは必要じゃないかと思った。

ともすれば、過去には興味がない。というか過去は過去で精一杯やったから未練も後悔もないんだよというシク。でもちゃんと思い出として大切にしてるというところを見せてくれると、先輩ペンさんたち嬉しいと思う。
踊ってと言われて「え」って言った素のヒョンシクさん、我々踊ってほしいと思っているので。悪しからず。

その他にもジャンケンして勝ち残った方に サイン入りポスターだったり、子音をつけて単語を作るゲームでは SIKcretに「シックリット」と言われて土下座したり、通訳なしのペンとの直接対話を楽しんでいた。これぞ韓国!これが韓国ペンミの醍醐味!

これが一番好きだなー!

3曲目の「All of my Life」 これが私は一番感動したし、これからもSeoulペンミと言われたら一番に思い出す歌だと思う。Xにも書いたけど、普段からバラードに情感を込めて歌うシクだけど、この曲は特に。歌詞を読んでさらに・・・。
シクも恋より夢を取ったことがあったのかな、後悔している人がいるのかな。
そんな事を考えた歌だった。ペンに向けて歌ってたら更に強烈。もっと高い場所に登らないといけなかったとか・・・愛より夢が大きくなってたとか・・・動悸がする。

最後の曲は シクの大好きな曲 星から来たあなたのOSTを。
最後のご挨拶の後、アンコールって声がかかると「ペンミーティングにアンコールなんてあるの?」と笑いながらもう一度挨拶をしてくれた。
1時間半とどこかに書いてあったが終わってみれば3時間やってくれていた。

お見送りは、急かされて、小走りでシクの前を通りすぎたけど、ちゃんと目はあった。鉄壁の営業スマイルであった。香港の時の方が終わってからは楽しそうだった。

ずっとドラマを撮っていて、なかなか会いに来れなくてごめんなさい。
これからはできるだけ多くの機会を作ってみるので、待っててほしいとそう言ったシク。色んな声は聞こえていたのだろうか。
待っていて欲しい・・・その言葉が印象的だった。
シクらしい言葉のチョイス。

俳優さんとファンダムが鏡の様にお互いを励まし、支え合い、愛し合っていくのが理想であり、良い考え、良い心というヒョンシクのメッセージ通り、意識をしてそう思うことでお互いを思いやりたいと思う。
もちろん こちらは本気で好きで、しんどいぐらいだけど、ヒョンシクはそんなファンに感謝して(好きではなくあくまでもカムサなのだ)くれていると実感できた韓国ファンミーティングであった。


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