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SIKcret Time in HK(シクペンmemeヒョンシクに会う)

ファンミの前の高揚感と始まった時の心臓が飛び出そうな気持ちは今もはっきり思い出せる。
ヤバイを連呼して体中が震えてた…ので動画は酔いそうなほどブレブレだった。

ファンミで良くある、ファンとの交流は、実はあんまり好きではない。選ばれないから妬ましくて言っている部分がゼロではないが、ファンの誰かと特別な思い出を作るより、同じお金を払ったモノ同士、皆んなでいい思い出を作りたい。
あの時間が間延びすると思うのは私だけだろうか。
しかし、ヒョンシクが(正確には多分スタッフが。テギョンマネかヨンギルマネが)こんな事はどう?お揃いの物をプレゼントしたら喜ばないかな?そうやってファンを思って用意してくれてるのに、私が文句をを言ってどうする!って気持ちにはなる。葛藤あり。

さて、私のバケットリストの一番最初にあった「ヒョンシクの生歌を聴く」これがファンミの冒頭から叶ってしまった訳で、今日死んだら幸せだろな、などと親不孝で自分勝手な事を心から思った。
ニヤつきながら死ねると思った。

ヒョンシクの声が好きだ。
ZE:Aの頃のハスキーヴォイスは宝物だ。
今の声も好きだ。切なくて甘くて…そう、いつもヒョンシクの歌は私を甘やかしてくれる。とろける。癒される。4曲も聴けて嬉しい。
声の伸びやPowerは、やっぱり歌をお商売にしていた時とは違う。それでも歌い手としての可能性をずっと感じていたい。

そしていよいよハイタッチする…実は私も後から動画見たら…であったが、ハイタッチしていないように見える。
タッチしたと思っていたが。
した気になっていたみたいだ。
もう気が動転していたとしか思えないが、ウシクペンの方のイラストをプリントしたTシャツを両手で見せていた為どうもタッチしてない。
バケットリストの1番はヒョンシクとハイタッチするになった。

ヒョンシクは私があまりにグイっと見せたから、実は目が相当悪いんだなと思ったけど、Tシャツに顔を近づけて、お〜キヨウォと言った。その後私と目があった。顔がめちゃくちゃ近かった。瞳に吸い込まれそうだった。私が少しヒョンシクを見下ろしていた(ここが墓。見下ろすって)。あのイラストがインスプの自分だった事、分かってくれたのだろうか。ウシクが認証してるペンさんのイラストって分かってなさそうであったが(残念)。せめて自分のイラストだぐらいは分かっていてくれたらと思う。

そして舞台から降りた瞬間、ヒョンシクの瞳とキヨウォが私の頭の中にインプットされた瞬間、腰が抜けて立てなくなってしまった。そう、舞台の下でしゃがみこんでいたのは私だ。
直接、1対1だったあの数秒で、私は白旗。
メンタル崩壊。号泣だった。ファンミで泣いたーと言っても、ウルウルぐらいだったのが、終わった後の交流でわんわん泣いた。一緒にいてくれた人にとりあえず出ようと言われて抱えられて会場を後にして、ロビーに出てもまだ泣いてたと思う。
ヒョンシクがいた〜って訳分からない事言いながら。
これがシクペンmemeがヒョンシクに会った瞬間の出来事。嗚咽は止まらないし、腰は抜けた。

メンタル立て直しして、ポスターをもらう列へ。
今度は「日本でも会いましょう」って言いたくて、
韓国語練習して言ったら「おー日本で会いましょう」って日本語で返してくれた✨
ごめんね、香港ペンさん…何人か日本のファンの方が同じ事言ってたから、感じ悪かったかも。

ヒョンシクに会ってみると、31歳のヒョンシクは、
純真で天使の様で、でもすこーしおじさん味もあって、やはり落ち着いた人。
何よりキラキラのビジュアル✨
sweetな歌声、その全てが大好きできゅんきゅんして、ドキドキして、ぎゅーっとなって…この沼ホントに底がない。

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