#6 栄冠ナイン47都道府県で春夏甲子園制覇の旅 6年目後半(北北海道編)

あけましておめでとうございます。めろんパパパパーンです。

前回は6年目の夏の甲子園終了まで書いたので、
今回は6年目の終了まで書いていきます。

6年目 春の甲子園まで

8試合目 秋の道大会1回戦 VS宗谷実業

新チーム発足、1試合目は秋の道大会となりました。
新チームは[戦力D]で相手の宗谷実業は[戦力E]と
格下相手の1回戦となりました。

新チームでは投手は2年生柴田君がエースとして、
野手は2年生の吉川君、川崎君が主軸で構成されてます。

また、1年生の池田君、矢口君もスタメンに名を連ねるようになりました。

そんなチームで挑む道大会1回戦の結果は。。。

1-10でコールド勝利!

初回から相手のエラー絡みで幸先よく2点を奪う。
先発柴田君も3回まで無失点で抑えていたが、
4回にソロホームランで1点失い、1-2とされる。

初回以降は点を奪えていない状況だったが、
5回に先頭のフォアボールから4者連続安打で一挙4点を奪うと、
6回にも4点を奪い、1-10とする、

7回に2番手川村君が1イニングをしっかり3人抑え、
7回コールドで勝利!!

野手陣は新チームになっても破壊力に変化はなく、
15安打10得点としっかり点をとり、
吉川君は4打数3安打とチャンスメイクしてくれました。

投手陣は柴田君は6回1失点、川村君は1回0失点と完璧な仕事ぶりでした。

新チームの初戦は、理想的な形でスタートできたので、
このまま地区大会までしっかり進みたいですね。

9試合目 秋の道大会2回戦 VS北海

1回戦は1-10とコールド勝利と春の甲子園へ幸先よいスタートを決めた
我がチームですが、2回戦は[戦力D]の北海との試合となりました。

同格相手ではありますが、前回の試合内容的には余裕そうな気がしますね。

あと2試合勝利すると春の甲子園がグッと近づくので、
しっかり勝利したいですね。

8-9で辛くも勝利。。。

2回オモテに北海に1点を奪われると、
5回には5点、6回にも1点を奪われ、7-0と大きなリードを奪われる。

6回ウラ、それまで沈黙していた野手陣が奮起し、
ホームランを含む、7者連続安打で一挙7点を返し、7-7と振り出しに戻す。

7回ウラにはソロホームランで1点を勝ち越すものの、
9回オモテに1点を失い、8-8の同点とされる。

9回ウラ、1アウト1、2塁のチャンスを相手のエラーで
1アウト満塁に広げると、
1年生矢口君がセンター前ヒットを放ち、8-9でサヨナラ勝利!
野手陣は相変わらずの破壊力を見せつけ、
吉川君、川崎君ともに5打数3安打、
池田君、矢口君も2安打ずつとしっかり活躍しました。

ただ投手陣はというと、柴田君は5回6失点、後続の吉田君、
川村君はともに1失点ずつとぴりっとしない内容でした。。。

なんとか地区大会へ進めはしたので、
このまま春の甲子園出場を決めたいですね。

10試合目 秋の地区大会1回戦 VS礼文農業

なんとか秋の地区大会へ進んだ1回戦の相手は[戦力C]の礼文農業でした。
新チームで始めての格上相手の試合となりました。
前回の試合内容を考えると、中々厳しい戦いとなりそうですが、
ここを勝つと春の甲子園出場の可能性が出るので、
是非とも勝ちたいですね。

7-6でなんとか勝利!

1回オモテ、先頭吉川君が四球で出塁すると、
3番桑原君のホームランで2点先制!
しかし、そのウラ4安打から3失点を喫し、2-3と逆転される。

4回まで両チーム追加点がないまま迎えた5回オモテ。
吉川君、桑原君、川崎君のタイムリーで3点を奪い、5-3と逆転する。

7回ウラに2点を失うが、
8回オモテには吉川君のタイムリーなどで2点を奪い、7-5とする。

8回ウラには1点を失うものの、7-6でゲームセット。
無事、地区大会2回戦進出となりました。

野手陣はいつも通り、11安打7得点としっかり点を取れていて、
吉川君は4打数2安打2打点、桑原君は
5打数3安打1ホーマー3打点と大活躍でした。

投手陣は柴田君は6回2/3を4失点(自責3)と最低限の仕事をし、
吉田君が1回1/3を2失点(自責2)、川村君が1回無失点と
結果程悪くない内容でしたね。

このチームの勝ち方は野手で大量得点し、
投手がなんとか奪った得点以上の失点を
しないようにするって感じなのかなぁ~って感じですね、、、

11試合目 秋の地区大会2回戦 VS稚内電工

秋の地区大会2回戦は[戦力B]稚内電工が相手となりました。
ここを勝てば春の甲子園は確定するし、おまけの全国大会出場もできるので、
勝ちたいっすね。

ただ、2試合連続で1点差勝利且つ大量失点しているので、
かなり心配ですね。

勝利!そして久々の秋の全国大会出場決定です!!

1回ウラに稚内電工に1点を取られ、先制を許すと
4回ウラにも一挙5点を奪われ、0-6とされる。

めろんパパパーン高校は5回オモテに
3番桑原君や投手の柴田君のタイムリーなどで
4点を返し、4-6で試合終盤を迎える。

8回まで両チーム得点のない膠着状態だったが、
8回オモテに2連続四死球でノーアウト12塁のチャンスを作ると
2番池田君の犠牲フライや4番川崎君のタイムリー等で一気に7点を奪い、
11-6で逆転に成功。

そのまま89回を抑え、11-6で勝利。

投手陣は、柴田君が7回を6失点(自責4)とやはりピリッとせず、
2番手川村君が2回無失点と逆転の勢いのまま、
相手チームをしっかり抑えてくれました。

野手陣はこの試合も18安打と二桁安打を記録し、
3番桑原君は6打数4安打4打点と大活躍でした。

秋の地区大会2勝によって、秋の全国大会、
春の甲子園への出場決められましたが、
相変わらず、試合内容はあんまり良くない状況が続きますね、、、

12試合目 秋の全国大会1回戦 VS高槻(大阪)

3年目以来の神宮大会への出場となりました。
今まで一度も勝利していない大会なので、是非1勝はしたいですね。

相手は[戦力C]の高槻(大阪)と高くない壁なので、サクッと勝利して、
大会初勝利を決めたいですね。

画像1枚撮るの忘れてました。。。

13-9としっかり負けました。。。
神宮大会連敗記録は2連敗と継続です。。。

1回ウラに川崎君の三ゴロ間に1点を奪い、幸先良く先制をするものの
5回オモテに高槻の猛攻に合い、8安打で7点を奪われる。

6回にも1点を奪われ、8-1とされるが、
ウラに2連打からの5番ショート角田君の
3ランホームランで8-4と4点差まで近づく。

4点差まで追いついたが、
7回オモテに3番手の吉田君が高槻打線につかまり、一挙5点を失う。

こちらもそのウラに粘りを見せ、3本のタイムリーで5点を奪い返すが、
ここで力尽き、13-9で敗北。。。

攻撃面は4番川崎君が5打数3安打2打点の活躍を含む、
9得点の活躍でしたが、相変わらず、
投手陣が3人で13失点と足を引っ張る恰好になりましたね、、、

春の甲子園への貴重なテスト試合でしたが、全国の壁をまざまざと
見せつけられましたね、、、

春の甲子園まで4か月しかないですが、
どれだけ投手陣が力をつけられるかが、鍵となりますね。

13試合目 春の甲子園1回戦 VS忍野第一(山梨)

6年目最後の大会となる春の甲子園を迎えました。
ちょっと投手が明らかに戦力不足感があるので、
優勝はキツそうですが、夏の甲子園につながるようにいい試合をしたいですね。

さぁ1回戦の相手は[戦力C]の忍野第一(山梨)となりました。
我が高校であるめろんパパパーン高校も冬の間に[戦力C]まで成長したので、
同格相手との試合。

この試合はなんかいけそうな気がしますね。

1-6の快勝!
無事2回戦進出となりました。

試合は1回ウラに2番サード池田君の2ランホームランで先制すると、
4回にも9番キャッチャー山下君、1番セカンド吉川君の連続タイムリーで
2点を追加し、0-4と差を広げました。

7回オモテには、先発柴田君が1点を失うが、
そのウラにも3番桑原君、4番川崎君のタイムリーで2点を追加。

1-6で迎えた9回。
2番手吉田君が一つの四球でランナーを出すものの、
点を奪われることなく、しっかり抑え、1-6で勝利!!

久々に投打かみ合う試合でしたね。
先発柴田君は8回1失点の好投。
野手は吉川君、池田君の12番コンビが3安打1打点、
2安打2打点とそれぞれ大活躍!!

この試合を続けていければ、甲子園の優勝も見えそうという、
いい試合をしてくれました。

このままの勢いで2回戦も軽く勝利してほしいです。

14試合目 春の甲子園2回戦 VS美濃学院(岐阜)

2回戦は[戦力B]の美濃学院となりました。
格上の相手の試合となりましたが、前の試合のように
投手がしっかり抑えられれば、勝てそうなので、
是非勝って欲しいですね。

2-3でなんとか勝利!!

2回ウラに6番ショート角田君のタイムリーで先制すると、
4回にも5番レフト川岸君のソロホームランで1点を追加し、
0-2とリードする展開に。

5、8回に美濃学院に1点ずつ失点し、2-2と同点にされるが、
そのウラに相手の2つのエラーが絡み満塁のチャンスを迎える。

1アウト満塁で本日1本のホームランを放っている5番川岸君の打席となり、
しっかりチャンスを活かし、センター前へのタイムリーで2-3と勝ち越す。

先発柴田君は9回もマウンドに上がり、0点でしっかり抑え、
2-3で勝利、準々決勝進出を決めました!

この試合は7安打3得点といつもに比べ、野手陣が元気がない中、
柴田君がしっかり2失点で抑え、勝利を勝ち取りましたね。

15試合目 春の甲子園準々決勝 VS上勝(徳島)

4年目以来の春の甲子園準々決勝を迎えました。
相手は4年目のときと同じ上勝(徳島)となりました。

前回は敗北しているので、今回こそはと思うものの、
[戦力A]とかなりの格上との戦いとなります。

2回戦のことを考えるとかなりキツそうな気がしますが、
同じ高校相手に2連敗したくないので、
柴田君にしっかりと抑えて欲しいですね。

ボロ負けでした。。。

1回オモテ、1番吉川君がサードへの内野安打で出塁すると、
2番池田君が2ランホームランを放ち、2人で2点を奪い、先制。

しかし、2回のウラに上勝の攻撃でホームランを含む2点を失い、
あっという間に同点へ追いつかれました。

3回オモテには3番桑原君のタイムリーで1点を勝ち越すものの、
4回に1点、5回に2点、6回に4点、7回に2点と4イニング連続で失点し、
3-11と大きく突き放されました。

9回オモテには、池田君のタイムリーで1点を返すものの、
そこでゲームセット。
4-11で敗北となりました。

野手陣は10安打に加え、4四球と塁に出ることはできているものの、
4得点を効率的な攻撃はできずに終え、
投手陣は柴田君が5回5失点、2番手吉田君が2回6失点(自責4)と
相手の攻撃を止めることができませんでした。

やはり、格上相手との勝負になると、
弱点が浮彫になってしまいますね。。。
夏の甲子園までは4か月しかないですが、既存選手の成長と
新入生で弱点である投手力の補強をし、
なんとか夏の甲子園は優勝したいですね。

16試合目 練習試合 屈斜路(北北海道)

6年目最後の試合は[戦力C]屈斜路との練習試合となりました。
同格相手なので、今年度最後の試合はサクッと勝利して、
良い7年目を迎えたいですね。

1-9と圧勝です!!

初回、ノーアウトランナー12塁のチャンスで
3番桑原君の犠牲フライで1点先制。
続く4番川崎君が2ランホームランを放ち、一挙3点のリードを奪う。

投げては、5回まで無失点の好投を続けていたが、6回に1点を失う。

そのウラ、先頭の5番川岸君のホームランで1点を追加し、そのままの勢いで
1番吉川君のタイムリースリーベース、2番池田君の2ランホームラン等で
一気に1-9と突き放す。

7回オモテ、2番手の野口君が2本のヒットを許すものの、無失点で抑え、
7回コールドで勝利!

攻撃は13安打9得点と文句ない破壊力を見せ、
守備も投手が1失点で抑え、同格相手であれば、
しっかり勝てるところを見せてくれました。

総括

6年目は春夏の両方で甲子園へ出場できましたが、
優勝というのは厳しい戦力でしたね。。。

攻撃面はある程度戦えそうな雰囲気はありましたが、
やっぱり投手陣が。。。

投手力の底上げがずっと必要な状況が続いていますが、
中々新入生で有望な投手が入ってくれないので、
どうにもならない感じなのが、辛いです。

7年目は何とか良いピッチャーが新入生で入ってくれることを
祈るしかないですね。

最後に卒業生の最終成績を載せておきます。

<6年目 主な卒業生>※通算成績は練習試合も含む
三:脇田(右左) 進路 プロ野球選手
  通算打率:0.365 本塁打3本 打点19 盗塁1 OPS:0.935

二:高橋(右右) 進路 プロ野球選手
  通算打率:0.327 本塁打6本 打点20 盗塁1 OPS:0.885

投:松浦(左左) 進路 プロ野球選手
  通算防御率:2.51 23登板7勝4敗1H1S 100.3投球回 55K WHIP:1.146

なんか松浦君、結構いい投手だったんですね、、、

あとがき

前半からそこそこ期間が空いての更新となって、申し訳ないです。。。
まさか、6年目後半の記事が2024年一発目の更新になるとは、
自分でも思ってなかったので、今年はもうちょいペースをあげて
更新したいですね、、、

今年の目標であったり、もろもろ書きたいことはあるのですが、
長くなったので、それは別の機会にします。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
また、次回もお会いしましょう!


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