見出し画像

紫陽花

こんにちは。こんひろです。

日々やらなきゃいけないことに追われていても自分そのままでいる時間を持つことは大切だなぁと思ってます。

素直な自分そのまま、人それぞれだけど私はnoteだったり、ウクレレだったり、写真だったり、好きな音楽や本、映画、どれもじっくりとひとりの贅沢な時間です。

じつは最近、はじめて写友が出来たような気持ちでいます。何かを始めたくなるような力をもらってます。ということでnoteを開く時間を惜しみながらカメラ優先で出かけてきました。


出かけるといっても特別な場所ではなくて、そこら辺です。私は特別が好きだけど嫌い。だって特別な場所、特別な人、特別な日って期待してしまうでしょ。勝手に。私は期待はずれとダメージを受けることがしょっちゅうありました。どれだけ期待しとるんかって話ですけど。例えば誕生日、身近な家族にはおめでとうと言って貰いたい。今年は消息不明だった次男から夜中ピッタリにおめでとうってLINEが届きました。まったくの良い意味での期待はずれ。他の期待していた家族は全滅、忘れてます。朝も夕も仕事も学校も忙しいから仕方ないのです。実際私も大切な人の誕生日忘れるので、これでいいのだと思います。

結局、私は両手を広げたぐらいの身の丈ぐらいの日常で十分です。欲張らない、期待しないのです。


今までの生活、人生観がnoteを始めたときから狂いはじめてます。写真や音楽を中心にガラリと変わり続けています。

明日から違う自分になってやるといつも思っていました。私の事を誰も知らない場所で違う人生を歩みたいとずっと思ってました。

いつも、ずっと、変わりたいと思っていたのに。今になって意外な展開。私自身いちばん驚いていますが、これ以上欲張ったりせず暮らしの中に軸足をおいて人との繋がりを重ねたいと思います。

今はカメラを手にして本当によかったと感じています。色んなものを撮れば撮るほど奥が深いなぁーと感じる毎日。

わたしの写真は目的を持って人に見せるというより、他愛のないお喋りのようでもあるし、ときには受け止めきれない感情もカメラを構える事で消化してゆける、そんな自分とのコミュニケーションなのです。

なので気心が知れた人が見てくれるだけでいいと思っています。









途中、紫陽花を見つけました。たくさん撮ったし上手く撮れたと思ったけど、帰って見るとああ残念賞ばかり、私らしくて愛着が湧きます。せっかく撮った写真なので数枚お披露目します。他人にとっては取るに足らないこんなあれこれ。だけどこのプロセスが私の尖った心をいつもまとめてくれます。

こんなにも楽しい日々を与えてくれた友に感謝です。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?