チームを組んで解る自分の力量

余談ですが、数ヶ月前から本業とは別に、別の創作畑(イベントのデザインチーム)で活動しておりました。


そこはスタッフが10人弱います。

誰の担当になるか不明瞭な状態で案件が下りてきて、その時手の空いた者が適当に作ってどうよ? → それイイネ採用! みたいな流れでプロジェクトが進んでいきます。


納期は緩いけれど、もたもたしてると他の人がさっさと作ってそれが採用されてしまうので、ある程度のスピードも必要です。

「これはわたしが作るから他の人やらないで(>_<)」みたいなお願いもある程度可能ではありますが。


前の案件で上がったオブジェクトを次の案件で借用することも可能です。

他の人が作ったオブジェクトをわたしが転用し、それをまた別の人がアレンジして使いみたいな感じで、連携した作品群が次々に出来上がっていきます。


持ちスキルの量としてはわたしは中の上くらいの感じらしいですが、スキルの種類が少なくても専門分野で上手い人はもう達人のように上手いし、作業速い人はもうとてつもなく速い。

先週で作業が一段落したんですが、この数ヶ月を振り返ってみると刺激される楽しさとか切磋琢磨が半分、自分の力量の足りなさを見せ付けられて悔し涙を流すの半分という感じでした。

自分が作ったオブジェクトを、自分より素敵に使われた時の悔しさったらもうね‥‥(^_^;


何のイベントかはちょっとここではヒミツですが、今週末大阪市内をうろうろする人は、どこかでわたしが作った作品を目にすることがあるかもしれませんw

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